特許
J-GLOBAL ID:200903024866114970

パルス圧縮レーダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000314
公開番号(公開出願番号):特開平11-194166
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】距離計測の精度を向上させ、目標の検出能力の向上を図ったパルス圧縮レーダシステムを提供する。【解決手段】移動速度抽出手段51を設けてパルス圧縮データから目標の移動速度を求め、さらにチャープ信号係数算出手段52およびパルス圧縮係数算出手段53を設け、上記目標の移動速度に応じてパルス圧縮処理損失を最小にするべく、最適なチャープ方式を設定すると共に設定されたチャープ方式に基づき最適なチャープ信号係数およびパルス圧縮係数を算出するようにした。
請求項(抜粋):
チャープ信号係数に基づき周波数変調処理を施されたパルス信号を目標に向け送信するとともに、その反射パルスに、パルス圧縮係数に基づきパルス圧縮処理を施すパルス圧縮レーダ装置にあって、前記目標の移動速度を検出する目標移動速度検出手段と、この目標移動速度検出手段で検出された目標の移動速度に応じて、前記チャープ信号係数および前記パルス圧縮係数を可変制御する係数制御手段とを具備することを特徴とするパルス圧縮レーダ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る