特許
J-GLOBAL ID:200903024875659121

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274689
公開番号(公開出願番号):特開平9-093947
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化を図ることができると共に変換効率を向上させ、しかも、発生する高調波成分を低減させることができる電源装置を提供する。【解決手段】 直流電源2に接続可能な容量性素子4と、少なくとも容量性素子4と直流電源2とを直列接続した第1の閉ループ回路を形成するための第1のスイッチ手段42と、少なくとも容量性素子4と誘導性素子43との直列共振回路を含む第2の閉ループ回路を形成するための第2のスイッチ手段41と、第1および第2のスイッチ手段42,41を交互に作動させるスイッチ制御手段10とを備え、直列共振回路に基づく回路周波数はスイッチ制御手段10が第1のスイッチ手段42を作動する繰り返し周波数よりも高い周波数に設定され、少なくともスイッチ制御手段10によって第2のスイッチ41が作動されたときに、直列共振回路の共振に基づく交流電力を第2の閉ループ回路から出力する。
請求項(抜粋):
直流電源に接続可能な容量性素子と、少なくとも当該容量性素子と前記直流電源とを直列接続した第1の閉ループ回路を形成するための第1のスイッチ手段と、少なくとも前記容量性素子と誘導性素子との直列共振回路を含む第2の閉ループ回路を形成するための第2のスイッチ手段と、前記第1および第2のスイッチ手段を交互に作動させるスイッチ制御手段とを備え、前記直列共振回路に基づく回路周波数は前記スイッチ制御手段が前記第1のスイッチ手段を作動する繰り返し周波数よりも高い周波数に設定され、少なくとも前記スイッチ制御手段によって前記第2のスイッチが作動されたときに、前記直列共振回路の共振に基づく交流電力を前記第2の閉ループ回路から出力することを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/538
FI (4件):
H02M 7/48 A ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 3/335 F ,  H02M 7/538 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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