特許
J-GLOBAL ID:200903024881092508
DNA分析方法及びDNA分析装置並びに反応流路部品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282887
公開番号(公開出願番号):特開2003-088367
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は、塩基配列の分析時間の短縮及び分析の簡便化、低コスト化が可能なDNA分析方法及びDNA分析装置を提供する。【解決手段】プライマーが結合したDNAサンプルに、4種のデオキシヌクレオチド三リン酸(dNTP:dATP、dCTP、dGTP及びdTTP)を順次加えていき、dNTPがDNAサンプルに結合した時のプライマーの伸長を順次検出することによりDNAの配列を1塩基単位で決定する方法において、前記dNTPにそれぞれ蛍光色素を標識してから、前記DNAサンプルに前記4種の蛍光標識dNTPのいずれかを順次添加・反応させ、次にdNTPを分解する試薬を前記DNAサンプルに添加することにより、前記添加された蛍光標識dNTPのうち未反応の蛍光標識dNTPを分解・洗浄した後、前記DNAサンプルに光を照射し、前記DNAサンプルに結合した前記蛍光標識dNTPから発する蛍光を検出することにより、前記添加されたdNTPが前記DNAサンプルに結合し、プライマーが伸長したか否かを分析するDNA分析方法及びDNA分析装置。
請求項(抜粋):
プライマーが結合したDNAサンプルに、4種のデオキシヌクレオチド三リン酸(dNTP:dATP、dCTP、dGTP及びdTTP)を順次加え、前記dNTPが前記DNAサンプルに結合した時のプライマーの伸長を順次検出してDNAの配列を1塩基単位で決定する方法において、前記4種のdNTPにそれぞれ蛍光色素を標識(以下、蛍光標識dNTPという)する手順、前記DNAサンプルに前記4種の蛍光標識dNTPのいずれかを順次添加・反応させる手順、次にdNTPを分解する試薬を前記DNAサンプルに添加することにより前記添加された蛍光標識dNTPのうち未反応の蛍光標識dNTPを分解・洗浄する手順、前記DNAサンプルに光を照射し、前記DNAサンプルに結合した前記蛍光標識dNTPから発する蛍光を検出する手順、を含むことを特徴とするDNA分析方法。
IPC (9件):
C12N 15/09
, C12M 1/00
, C12Q 1/42
, C12Q 1/48
, C12Q 1/68
, G01N 21/64
, G01N 33/53
, G01N 33/58
, G01N 37/00 101
FI (9件):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/42
, C12Q 1/48 Z
, C12Q 1/68 Z
, G01N 21/64 F
, G01N 33/53 M
, G01N 33/58 A
, G01N 37/00 101
, C12N 15/00 A
Fターム (49件):
2G043AA01
, 2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043GA07
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043JA03
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043MA01
, 2G045AA35
, 2G045BA13
, 2G045BB03
, 2G045BB14
, 2G045BB51
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FA12
, 2G045FA16
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045JA07
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029DG06
, 4B029FA10
, 4B029FA15
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR13
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る