特許
J-GLOBAL ID:200903024884732532

分包包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295207
公開番号(公開出願番号):特開2000-118505
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 長尺フィルムに縦シールと横シールを形成して粉剤を区分して封入する分包包装機に関して、カッター装置の回転刃体によるミシン目/切断を、横シールの作動と同期を取りながら行い、カッター装置を分包包装機本体に対して自由に位置付け配置可能とするようにした分包包装機を提供する。【解決手段】 包装機が、回転刃体の回転軸を駆動する別体のモータと、モータ回転を制御するモータ制御手段と、回転刃体の回転角位置を検出する回転刃体検出装置と、シール駆動軸の回転角位置を検出するシール駆動軸検出装置と、を備え、シール駆動軸検出信号と回転刃体回転角検出信号ととにより、モータの回転を制御して、回転刃体のミシン目及び切断のタイミングを調整し、これにより、回転刃体によるミシン目及び切断を、該2つのシール手段のシール作動に同期させる。
請求項(抜粋):
長尺フィルム包装材に粉剤を分包して包装するために、間欠的に移動する該フィルム包装材をその縁部を熱シールにより筒状に成形する縦シール手段と、該筒状包装材に長手方向所定間隔で横方向に熱シールして分包形成するための横シール手段と、分包毎に粉剤を充填する粉剤供給装置と、少なくとも当該縦シール手段及び横シール手段のカムを駆動するための連続回転するシール駆動軸と、横シール部にミシン目の形成と切断とをするため回転刃体を備えたカッター装置と、から成る分包包装機において、該分包包装機が、カッター装置に固定されて回転刃体の回転軸を駆動する別体のモータと、モータ回転を制御するモータ制御手段と、カッター装置の回転刃体の回転角位置を検出する回転刃体検出装置と、上記のシール駆動軸の回転角位置を検出するシール駆動軸検出装置と、を備え、該シール駆動軸検出装置によるシール駆動軸検出信号と上記の回転刃体検出装置からの回転刃体回転角検出信号ととによりモータ制御手段が、モータの回転を制御して、回転刃体のミシン目及び切断のタイミングを調整し、これにより、回転刃体によるミシン目及び切断を、該2つのシール手段のシール作動に同期させたことを特徴とする分包包装機。
IPC (3件):
B65B 9/20 ,  B65B 1/30 ,  B65B 57/02
FI (4件):
B65B 9/20 ,  B65B 1/30 B ,  B65B 57/02 E ,  B65B 57/02 G
Fターム (19件):
3E018AA04 ,  3E018AB01 ,  3E018BA02 ,  3E018BB01 ,  3E050AB02 ,  3E050BA03 ,  3E050CA01 ,  3E050CA08 ,  3E050CB03 ,  3E050DB01 ,  3E050DD03 ,  3E050DF01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050GB03 ,  3E050GB09 ,  3E050HA02 ,  3E050HA07 ,  3E050HB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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