特許
J-GLOBAL ID:200903024890306871

熱成形装置、熱成形用雌型、熱成形方法、椀状容器の熱成形製造方法および椀状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143001
公開番号(公開出願番号):特開2001-001395
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 胴周部にはひだの裏側に生じている隙間にスープ類が入り込んでしまうため、これを洗い流すのは大変である。【解決手段】 雌型52の椀底開口から連続する糸底形成用凹部にて熱可塑性樹脂シートは膨らむものの、即座に椀底開口に向けて椀底の底型65を底上げし、熱可塑性樹脂シート同士を密接せしめて溶着させる結果、隙間が生じなくなるし、雌型52内で一次成形として熱可塑性樹脂シートを膨出させて内周壁面に当接せしめると、同熱可塑性樹脂シートは胴周部に形成した縦溝56に入り込み、さらに冷却雄型20に切り替えて主型内に押し入れると、同縦溝56に入りきっていない同シートを加圧充填し、リブ83を形成しつつ内周面に生じている隙間が塞がれる。
請求項(抜粋):
熱成形用雌型ユニットとプラグユニットとを有する熱成形装置であって、上記熱成形用雌型ユニットは、略椀型凹形状に形成されるとともに胴周部に多数の溝を形成した主型を有し、上記プラグユニットは、一次成形時に上記主型内に軟化熱可塑性樹脂シートを押し込むプラグと、一次成形後、上記主型内に一次成形品が保持されている状態で同主型内における上記溝の形成位置辺りに押し当てられる雄型と、これらのプラグと雄型を切り替える切替機構とを具備することを特徴とする熱成形装置。
IPC (6件):
B29C 51/02 ,  B29C 51/30 ,  B29C 51/42 ,  B65D 1/09 ,  B65D 1/26 ,  B29L 22:00
FI (5件):
B29C 51/02 ,  B29C 51/30 ,  B29C 51/42 ,  B65D 1/26 C ,  B65D 1/00 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 加飾成形品の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035980   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭58-094416
  • 特公昭49-037579

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