特許
J-GLOBAL ID:200903024892021114

撮像装置及びフォーカス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-153506
公開番号(公開出願番号):特開2008-304809
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】輝度変動が存在する場合でも良好なフォーカス制御を行う。【解決手段】撮像装置は、撮像素子2から読み出された信号に基づいて、該読み出し周期ごとに第1の単位画像を生成する第1の画像生成手段3と、第1の単位画像の輝度を検出するとともに、複数の第1の単位画像における輝度変動を検出する検出手段5と、輝度変動が存在する場合に、第1の単位画像に対してその輝度に応じた増幅処理を行って第2の単位画像を生成する第2の画像生成手段6と、第2の単位画像に基づいてフォーカス評価信号を生成しフォーカス制御を行う制御手段8,9とを有する。制御手段は、輝度が特定レベルより低い第1の単位画像から生成された第2の単位画像に基づくフォーカス評価信号をフォーカス制御に用いず、輝度が特定レベルより高い第1の単位画像から生成された第2の単位画像に基づくフォーカス評価信号をフォーカス制御に用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体像を光電変換する撮像素子と、 該撮像素子から読み出された信号に基づいて、該信号の読み出し周期ごとに第1の単位画像を生成する第1の画像生成手段と、 前記第1の単位画像の輝度を検出するとともに、複数の前記第1の単位画像における輝度変動を検出する検出手段と、 前記輝度変動が存在する場合に、前記第1の単位画像に対してその輝度に応じた増幅処理を行って第2の単位画像を生成する第2の画像生成手段と、 前記第2の単位画像に基づいてフォーカス評価信号を生成し、該フォーカス評価信号を用いてフォーカス制御を行う制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記輝度が特定レベルより低い前記第1の単位画像から生成された前記第2の単位画像に基づく前記フォーカス評価信号を前記フォーカス制御に用いず、前記輝度が前記特定レベルより高い前記第1の単位画像から生成された前記第2の単位画像に基づく前記フォーカス評価信号を前記フォーカス制御に用いることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (11件):
2H011BA31 ,  2H051BA47 ,  2H051CD25 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA37 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-369137   出願人:株式会社日立製作所
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-042205   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置、および制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-129939   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-042205   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置、および制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-129939   出願人:キヤノン株式会社

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