特許
J-GLOBAL ID:200903024894511321

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355337
公開番号(公開出願番号):特開2005-122987
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 蓄電モジュールの温度を精度良く検出することができるとともに、各蓄電モジュールを温度状態に応じて制御することができる蓄電装置を提供する。【解決手段】 複数のバッテリ11を直列に接続したバッテリモジュール12と、複数のバッテリモジュール12を所定間隔に保持する間隔保持部材14と、前記バッテリモジュール12の長手方向に対して直交するケース側面部とを備えたバッテリボックス10である。ケース側面部には、該ケース側面部に当接する前記間隔保持部材14に対向する位置に温度検出素子21の挿入孔42が形成され、挿入孔42から温度検出素子21とその配線22が挿入される。間隔保持部材14に形成した配線用溝15,26に配線22が収容され、温度検出素子21がバッテリモジュール12と間隔保持部材14の間に介装される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気エネルギーを蓄電する複数本の蓄電モジュールと、各蓄電モジュールを所定間隔に保持する間隔保持部材と、複数本の蓄電モジュールを間隔保持部材により隙間をあけて配列したモジュール群の外側面に設けられる側面保持部とを備えた蓄電装置において、 前記側面保持部には、該側面保持部に当接する前記間隔保持部材に対向する位置に温度検出素子の挿入孔が形成され、 該挿入孔から前記温度検出素子とその配線が挿入されており、前記間隔保持部材に形成した配線用溝に前記配線が収容されるとともに、前記温度検出素子が前記蓄電モジュールと前記間隔保持部材の間に介装されていることを特徴とする蓄電装置。
IPC (6件):
H01M2/10 ,  H01G2/04 ,  H01G2/14 ,  H01G4/38 ,  H01G9/21 ,  H01G9/26
FI (7件):
H01M2/10 S ,  H01M2/10 F ,  H01G9/00 511 ,  H01G9/00 521 ,  H01G1/03 C ,  H01G1/11 106Z ,  H01G4/38 A
Fターム (12件):
5E082AA20 ,  5E082AB09 ,  5E082BB10 ,  5E082BC40 ,  5H040AA03 ,  5H040AS07 ,  5H040AT01 ,  5H040AY03 ,  5H040CC32 ,  5H040GG26 ,  5H040JJ06 ,  5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 電池パックおよびその製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092578   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気自動車のバッテリ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109417   出願人:日産自動車株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-150823   出願人:三洋電機株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-150823   出願人:三洋電機株式会社
  • 単位電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270871   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る