特許
J-GLOBAL ID:200903024896177550
極低温燃料用リザーバ、及び少なくとも1つの極低温燃料用リザーバを有する乗物、特に航空機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 村社 厚夫
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095727
公開番号(公開出願番号):特開2005-280698
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 燃料としての水素の酸素との高い反応性のために、特に水素駆動乗物の安全な運行を可能にするのに役立つ保護を提供する。【解決手段】 収容室の中に入れられた燃料が、バリア層(16)により、保護すべき接触エリア及び/又は接触エレメントから少なくとも部分的に分離されており、しかも、バリア層が、貯蔵された燃料よりも重い不燃性媒質から形成されているという特徴を有するリザーバにより達成される。これにより、保護すべき周囲からの水素の化学的・物理的分離が行われる。乗物、特に航空機においては、安全な運行をリザーバの適用により保証することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
極低温燃料を入れるための密封状態でロック可能な収容室(12)を有する極低温燃料用、特に水素用リザーバにおいて、
前記収容室(12)の中に入れられた前記燃料を、バリア層(16)により、保護すべき接触エリア及び/又は接触エレメントから少なくとも部分的に分離することができ、前記バリア層(16)が、前記貯蔵された燃料よりも重い不燃性媒質から形成されていることを特徴とするリザーバ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る