特許
J-GLOBAL ID：200903024901274969

樹脂積層体の製造方法およびその製造方法によって製造されるカラーフィルタ

発明者：
埜下 敦平

埜下 敦平 について

, 
鎌田 晃

鎌田 晃 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-225951
公開番号（公開出願番号）：特開2002-036440
出願日： 2000年07月26日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：
【要約】【課題】 ラミネートの際に気泡が混入するのを抑制し、高速で高精度の樹脂積層体を製造できる方法を提供すること。【解決手段】 支持体上に、少なくとも感光性樹脂層と保護フィルムとをこの順に有する感光性樹脂材料から、前記保護フィルムを剥離し、前記感光性樹脂層をラミネーションローラーでラミネートして基板に転写する樹脂積層体の製造方法において、(a)前記基板の表面温度が100°C〜140°C、(b)前記感光性樹脂材料のバックテンションが10N以上、(c)前記ラミネーションローラの圧力が1MPa以上、(d)前記ラミネーションローラと前記感光性樹脂材料とのラップ角が10°以上、の条件で、前記感光性樹脂材料を前記基板にラミネートすることを特徴とする樹脂積層体の製造方法。
請求項（抜粋）：
支持体上に、少なくとも感光性樹脂層と保護フィルムとをこの順に有する感光性樹脂材料から、前記保護フィルムを剥離し、前記感光性樹脂層をラミネーションローラーでラミネートして基板に転写する樹脂積層体の製造方法において、(a)前記基板の表面温度が100°C〜140°C、(b)前記感光性樹脂材料のバックテンションが10N以上、(c)前記ラミネーションローラの圧力が1MPa以上、(d)前記ラミネーションローラと前記感光性樹脂材料とのラップ角が10°以上、の条件で、前記感光性樹脂材料を前記基板にラミネートすることを特徴とする樹脂積層体の製造方法。
IPC (6件)：
B32B 27/00 ,  B32B 31/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/004 512 ,  G03F 7/16
FI (6件)：
B32B 27/00 Z ,  B32B 31/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/004 512 ,  G03F 7/16
Fターム (38件)：
2H025AA18 ,  2H025AB13 ,  2H025AB20 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BC31 ,  2H025DA01 ,  2H025EA08 ,  2H048BA02 ,  2H048BA11 ,  2H048BA16 ,  2H048BA17 ,  2H048BA20 ,  2H048BA25 ,  2H048BA28 ,  2H048BA29 ,  2H048BB15 ,  2H048BB37 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FB04 ,  2H091GA01 ,  2H091GA08 ,  2H091LA15 ,  2H091LA30 ,  4F100AK01B ,  4F100AR00B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100EA021 ,  4F100EJ161 ,  4F100EJ19 ,  4F100EJ192 ,  4F100EJ42A ,  4F100EJ421 ,  4F100GB41 ,  4F100JL02
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • フィルム張付制御方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-078840   出願人：ソマール株式会社
  • フィルム張付装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-224771   出願人：ソマール株式会社

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