特許
J-GLOBAL ID:200903024910303394

現像器および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081634
公開番号(公開出願番号):特開2000-275957
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 現像に供されずに再び現像室に戻る劣化したトナーを、簡易な構成によって、現像室内に滞留させず、安定した画像を形成することができる現像器およびその現像器を備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】 現像カートリッジ36のトナー収容室27と現像室51との間を連通する開口部52の下端を規定する下側仕切り壁54を、その中央部56の高さよりも両端部57の高さが低くくなるように形成する。これによって、開口部52においては、その中央部よりも両端部においてより多くの量のトナーをトナー収容室27に戻すことができるので、現像に供されずに再び現像室51の両端部に戻る劣化したトナーを、現像室51内に滞留させずに現像カートリッジ36内において循環させることができる。
請求項(抜粋):
非磁性1成分の現像剤を収容する現像剤収容室と、現像剤を担持する現像剤担持体および前記現像剤収容室に収容される現像剤を前記現像剤担持体に供給する現像剤供給体を収容する現像室と、を備える現像器において、前記現像剤収容室と前記現像室とは、開口部を介して連通されており、前記開口部の下端を規定する下壁は、その中央部の高さよりも端部の高さが低く、前記現像剤は、重合性単量体を重合させることによって得られる重合トナーが使用されていることを特徴とする、現像器。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (15件):
2H005AB06 ,  2H005FA07 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077CA02 ,  2H077EA14 ,  2H077FA21 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  2H077FA26 ,  2H077GA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像形成装置の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-312968   出願人:株式会社テック
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282132   出願人:新潟日本電気株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168291   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-312968   出願人:株式会社テック
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282132   出願人:新潟日本電気株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168291   出願人:キヤノン株式会社
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