特許
J-GLOBAL ID:200903024912091017

操作手順案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022602
公開番号(公開出願番号):特開平10-222726
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は自動現金取引装置において通帳などの交換手順や、障害復旧手順を動画によって案内する操作手順案内装置に関わり、三次元コンピュータグラフィックスを用いてシナリオに基づいたリアルタイムレンダリングを行い、また操作者の視点を移動させることを可能にすることを目的とする。【解決手段】 本発明は、装置およびユニットをポリゴンに展開する立体モデルデータとモデルの単位運動を発生させるシーンデータと視野データとシナリオデータとを格納する記憶手段、視点の移動に伴いモデルの運動を補間しリアルタイムアニメーションを生成する制御手段、入力手段、および表示手段を備える。また視点移動によりモデルを拡大または縮小する。更に透視図か外観図かを選択する。
請求項(抜粋):
電子装置および該装置を構成する複数のユニットの立体モデルをポリゴンに展開した立体モデルデータと、操作者が該装置を操作するときの単位操作に対応する前記立体モデルの単位運動のシーンを発生させたシーンアニメーションデータと、前記単位運動を操作者の視点と該立体モデルの間に投影した視野データと、予め定めるシナリオに沿って前記単位操作を連結して一連の操作手順を構成するためのシナリオデータと、を格納する記憶手段と、前記立体モデルに対する前記視点の移動量を入力する入力手段と、前記記憶手段から読み出した前記シナリオに基づいて、前記立体モデルデータと前記シーンアニメーションデータと前記視野データとを連続的に組合わせて前記立体モデルのアニメーションを生成すると共に、前記入力手段から入力された前記視点の移動量に対応してシーンが遷移するように、前記アニメーションを補間する制御手段と、前記制御手段によって生成されるアニメーションをリアルタイムに表示する表示手段とを備え、操作者の視点を移動させて操作手順を案内することを特徴とする操作手順案内装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 426 ,  G06F 19/00 ,  G06T 17/00
FI (4件):
G07D 9/00 426 C ,  G06F 15/30 310 ,  G06F 15/30 320 ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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