特許
J-GLOBAL ID:200903024912156119

多方向操作キ-構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014835
公開番号(公開出願番号):特開2000-215761
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 電子機器のケースを薄型化でき、多方向に一定の操作荷重で操作できる操作性の良い多方向操作キー構造を提供する。【解決手段】 所定の操作面に操作キー穴10aを形成した電子機器のフロントケース10を有し、このフロントケース10に第1回動軸26aを中心として回動可能に係合する第1回動部材26と、この第1回動軸26aと直交する第2回動軸24aを中心に第1回動部材26を回動可能に支持してフロントケース10の操作キー穴10aに嵌入する第2回動部材24と、この第2回動部材24に形成した中心部の貫通穴24cに装着するプッシュキー22とを備えた多方向操作部20を設けるとともに、この多方向操作部20の多方向動作によりオン・オフされる板バネ接点部2を有した回路基板1を設け、この回路基板1と多方向操作部20との間に軟質部材30を設ける。
請求項(抜粋):
電子機器のケースに装着して複数の機能を一つの操作キーにより操作可能にする多方向操作キー構造において、前記電子機器の外装を形成するケースと、前記ケースに係合して前記ケースの表面で垂直方向の動作及び傾き動作による複数方向の動作を可能にした多方向操作部と、前記ケースの内部で前記多方向操作部が動作することによりオン・オフされる複数の接点を有した回路基板と、前記多方向操作部と前記回路基板との間に配置される軟質部材とを備え、前記多方向操作部の垂直方向の動作及び傾き動作により前記軟質部材を介して前記回路基板上の複数の接点をオン・オフするように設けたことを特徴とする多方向操作キー構造。
IPC (4件):
H01H 25/04 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/23 ,  H01H 13/70
FI (4件):
H01H 25/04 C ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/23 P ,  H01H 13/70 C
Fターム (23件):
5G006AA02 ,  5G006AB25 ,  5G006BA01 ,  5G006BB03 ,  5G006CB04 ,  5G006CD07 ,  5G006FB04 ,  5G006JA01 ,  5G006JB03 ,  5G006JC02 ,  5G006JD03 ,  5G006LG07 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023GG04 ,  5K023GG08 ,  5K023GG12 ,  5K023GG15 ,  5K023HH08 ,  5K023LL01 ,  5K023LL06 ,  5K023QQ04 ,  5K023QQ05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-139039   出願人:富士通株式会社
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124063   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • キーボードスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057610   出願人:富士通株式会社
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