特許
J-GLOBAL ID:200903024913171723
検証支援プログラム、記録媒体、検証支援装置、および検証支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003097
公開番号(公開出願番号):特開2006-190209
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】コードカバレッジの上限を見積もることにより、検証シナリオの機能に関する検証網羅性の向上を図り、LSIの設計障害の正確かつ効率的な検出を図ること。【解決手段】検証支援装置200は、取得部201で検証シナリオSが取得された場合、置換部202で検証シナリオS内の可変の値を不定値xに置換する。第1の実行部211で入力パターンPXを用いて論理シミュレーションを実行する。この実行結果から決定部205でコードカバレッジ上限情報CMを生成する。設定部203で検証シナリオS内の可変の値に任意の論理値を与えることによって入力パターンP1,P2を設定する。第2の実行部212で入力パターンP1,P2を用いて論理シミュレーションを実行する。生成部206で入力パターンP1,P2からコードカバレッジCCを生成し、算出部207でコードカバレッジ上限情報CMに対するコードカバレッジCCの達成度を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
検証対象回路の回路情報と、前記検証対象回路の機能を検証する可変の値を含んだ検証シナリオと、を取得させる取得工程と、
前記取得工程によって取得された回路情報に前記取得工程によって取得された検証シナリオを与えることによって、論理シミュレーションを実行させる第1の実行工程と、
前記第1の実行工程によって実行された実行結果に基づいて、前記回路情報内において前記可変の値が伝搬した箇所を示すコードカバレッジ上限情報を決定させる決定工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする検証支援プログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B046AA08
, 5B046BA03
, 5B046JA05
引用特許:
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