特許
J-GLOBAL ID:200903024915317075

内燃機関の噴射ノズル固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247173
公開番号(公開出願番号):特開平11-082242
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】シリンダヘッドの重量を増加させることなく、同シリンダヘッドに対する好適な噴射ノズルの固定を図る。【解決手段】シリンダヘッド17の孔50に挿入された噴射ノズル18aは、ノズル18aの側方に設けられたクランプ55によってシリンダヘッド17に固定される。クランプ55は、シリンダヘッド17の上方に位置する押圧片56を備えている。押圧片56は、一端がシリンダヘッド17に設けられたカムキャップ46上にて支持されるとともに、他端が噴射ノズル18aの突部52aの上に載せられる。その押圧片56の一端及び他端はほぼ同じ高さに位置する。そして、押圧片56を貫通する固定ボルト57をシリンダヘッド17に螺入することで、噴射ノズル18aを自身の軸線方向に沿って付勢しつつシリンダヘッド17に固定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に燃料を噴射供給する噴射ノズルを同機関のシリンダヘッドと同噴射ノズルとの間に架け渡したクランプにて支持、固定する内燃機関の噴射ノズル固定構造において、前記クランプのシリンダヘッド側当接部を同シリンダヘッドに設けられてカムシャフトを支持するカムキャップ上に支持させたことを特徴とする内燃機関の噴射ノズル固定構造。
IPC (4件):
F02M 61/14 320 ,  F02M 61/14 ,  F02M 61/14 310 ,  F02F 1/24
FI (4件):
F02M 61/14 320 A ,  F02M 61/14 320 V ,  F02M 61/14 310 D ,  F02F 1/24 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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