特許
J-GLOBAL ID:200903024916213095

画像形成装置並びに画像処理装置並びに画像処理システムおよび画像処理システムの異常処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098533
公開番号(公開出願番号):特開平9-288439
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 画像処理システムとして連係すべき操作部及び画像処理装置との状態を異常発生前に合理的に復帰することである。【解決手段】 SUBCPU123は、NVRAM123Aに退避した復帰パラメータがあるかどうかを判定し、該復帰パラメータが退避されている場合には、コア部10が復帰可能かどうかを問い合わせて、復帰可能であれば該復帰パラメータに従って操作部124の表示設定を異常検出前の状態に復帰させ、該復帰パラメータが退避されていない場合およびコア部10が復帰不能の場合には、通常の電源投入時に設定すべき標準モードで操作部124の表示設定を初期化する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の通信媒体を介して所定の画像処理を行う複数のデータ処理部を備える画像処理装置と通信可能な操作部を備える画像形成装置において、前記画像形成装置の動作状態を監視する監視手段と、前記監視手段の監視結果に基づいて前記操作部と前記画像処理装置との通信を切断状態とするべき異常が発生しているかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記操作部から設定されている環境設定情報を不揮発性メモリに退避する退避手段と、前記不揮発性メモリに対する前記環境設定情報の退避終了後、前記画像処理装置に通信切断状態復帰後の回復予告を通知する通知手段と、前記通知手段による前記回復予告の通知後、前記操作部に前記異常解除開始を報知する報知手段と、前記報知手段による報知後、前記画像形成装置に対する所定の動作を検知して前記画像形成装置に対する電源の入切を制御して前記画像処理装置との通信を復旧させる電源制御手段と、前記電源制御手段による通信回復後、前記画像処理装置に通信切断前に復帰可能かどうかを問い合わせる問合せ手段と、前記問合せ手段による問い合わせに対する前記画像処理装置からの応答情報に基づいて前記操作部の状態を記憶される前記環境設定情報に従う異常発生前状態または初期設定情報に従う電源投入状態のいずれかに遷移させる第1の制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 記録装置のジョブ復帰制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044158   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-216669
  • 特開平4-112058
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