特許
J-GLOBAL ID:200903024923529898

貯湯式の給湯熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135600
公開番号(公開出願番号):特開2001-317814
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 貯湯式の給湯熱源装置の使い勝手を向上できるようにする。【解決手段】 タンク1の底部湯水を加熱手段4で加熱してタンク上部に供給する貯湯運転状態と、加熱湯水の全量を外部放熱部2に供給し、外部放熱部の通過湯水の全量をタンクを迂回して加熱手段に直接戻す放熱運転状態と、加熱湯水をタンクと外部放熱部とに分配供給し、外部放熱部の通過湯水の全量をタンクを迂回して加熱手段に直接戻す貯湯放熱並行運転状態とに切り換え自在な湯水循環手段Eと、制御手段Cとを設け、加熱湯水をタンク上部に供給する湯水供給路25と、加熱湯水を外部放熱部に供給する湯水供給路99との各々に開閉弁28,44,45を設け、制御手段が、貯湯用供給路の開閉弁と放熱用供給路の開閉弁とを周期的に択一的に開弁させることで加熱湯水を貯湯タンクと外部放熱部とに分配供給して、貯湯放熱並行運転状態における湯水循環手段の運転を制御する。
請求項(抜粋):
給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、その貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する形態で湯水を循環させる貯湯運転状態と、前記加熱手段にて加熱した湯水の全量を外部放熱部に供給し、かつ、前記外部放熱部を通過した湯水の全量を前記貯湯タンクを迂回して前記加熱手段に直接戻す形態で湯水を循環させる放熱運転状態とに切り換え自在な湯水循環手段と、前記湯水循環手段の運転を制御する制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、前記湯水循環手段が、前記加熱手段にて加熱した湯水を前記貯湯タンクと前記外部放熱部とに分配供給し、かつ、前記外部放熱部を通過した湯水の全量を前記貯湯タンクを迂回して前記加熱手段に直接戻す形態で湯水を循環させる貯湯放熱並行運転状態に切り換え自在に構成され、前記加熱手段にて加熱した湯水を前記貯湯タンクの上部に供給する貯湯用湯水供給路と、前記加熱手段にて加熱した湯水を前記外部放熱部に供給する放熱用湯水供給路との各々に開閉弁が設けられ、前記制御手段が、前記貯湯用供給路に設けた開閉弁と前記放熱用供給路に設けた開閉弁とを周期的に択一的に開弁させることによって前記加熱手段にて加熱した湯水を前記貯湯タンクと外部放熱部とに分配供給して、前記貯湯放熱並行運転状態における前記湯水循環手段の運転を制御するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (5件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/00 611 ,  F25B 27/00 ,  F25B 30/02
FI (5件):
F24H 1/18 D ,  F24H 1/00 C ,  F24H 1/00 611 F ,  F25B 27/00 A ,  F25B 30/02 F
Fターム (1件):
3L025AA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294207   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242870   出願人:松下電器産業株式会社
  • 温水暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136507   出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (3件)
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294207   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242870   出願人:松下電器産業株式会社
  • 温水暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136507   出願人:株式会社ノーリツ

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