特許
J-GLOBAL ID:200903024925533264

火災検知器の初期設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356249
公開番号(公開出願番号):特開2002-163735
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】監視動作及び試験動作により検知器固有データを取得して初期設定する作業が簡単且つ容易にでき、作業負担を大幅に低減する。【解決手段】火災検知器の初期設定装置であって、コネクタ6による火災検知器の接続状態で、データ取得部16が火災検知器3に監視動作及び試験動作を行わせ、これに伴って検知センサから出力される受光検知信号を取込んで火災判定及び試験動作に必要な検知器固有のデータを取得する。書込設定部17は、データ取得部16で取得した固有データ3を火災検知器の記憶部20に転送書込むことにより初期設定する。
請求項(抜粋):
光エネルギーを透光性窓を介して受光した検知センサから得られる受光検知信号に基づいて火災を判定する火災判定部と、試験時に外側近傍に設けられた試験光源から投光される試験光を前記透光性窓を介して受光した前記検知センサから得られる受光検知信号に基づいて検知器正常動作と前記透光性窓の汚損度合いを判定する試験処理部と、前記火災判定部及び試験処理部の判定に必要な検知器固有のデータを記憶した記憶部とを備えた火災検知器の初期設定装置に於いて、初期設定時に、前記火災検知器の監視動作及び試験動作を行わせ、これに伴って前記検知センサから出力される受光検知信号を取込んで前記火災判定及び試験動作に必要な検知器固有のデータを取得するデータ取得部と、前記データ取得部で取得した固有データを前記火災検知器の記憶部に転送書込むことにより初期設定する書込設定部と、を備えたことを特徴とする火災検知器の初期設定装置。
Fターム (9件):
5G405AA01 ,  5G405AB05 ,  5G405AC02 ,  5G405CA16 ,  5G405DA21 ,  5G405DA22 ,  5G405EA08 ,  5G405EA38 ,  5G405FA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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