特許
J-GLOBAL ID:200903024927283737

誘導電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251717
公開番号(公開出願番号):特開2000-092899
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ベクトル制御装置にあって、出力電圧飽和時のトルク安定化をさせた誘導電動機の制御装置を提供する。【解決手段】 ベクトル制御装置にあって、電流制御部の出力V1とインバータ直流検出電圧Vdcとを比較し積分して、前記インバータ直流検出電圧Vdcが前記電流制御部の出力V1を上回った場合には、前記電流指令の磁束分λd* を前記積分した出力にて差し引き、下回った場合には前記磁束分を差し引く量をゼロとするリミッタ14をかける電圧飽和補償回路10を備えたものである。
請求項(抜粋):
誘導電動機と、この誘導電動機の電流を検出する検出器と、この検出器による電流を磁束分及びトルク分の電流に変換する検出電流変換部と、電流指令の磁束分及びトルク分の電流と前記検出電流変換部の電流値とを一致させるように前記誘導電動機の電圧を制御する電流制御部と、この電流制御部の出力をインバータにて変換する誘導電動機の制御装置において、前記電流制御部の出力とインバータ直流検出電圧とを比較し積分して、前記インバータ直流検出電圧が前記電流制御部の出力を上回った場合には、前記電流指令の磁束分を前記積分した出力にて差し引き、下回った場合には前記磁束分を差し引く量をゼロとするリミッタをかける電圧飽和補償回路を備えたことを特徴とする誘導電動機の制御装置。
Fターム (18件):
5H576BB04 ,  5H576BB09 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG08 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ08 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576JJ28 ,  5H576LL01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インバータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-337621   出願人:富士電機株式会社, フジテック株式会社
  • 電圧形インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-318854   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-257489
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