特許
J-GLOBAL ID:200903024930210368

便器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041023
公開番号(公開出願番号):特開2000-240135
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 停電時にトラップ駆動手段、便座、便蓋開閉駆動手段を駆動するに当たり、バックアップ用電源として電流容量の大きなものが必要でなく、停電時でも確実に水封ができる。【解決手段】 トラップ駆動手段7と便座、便蓋開閉駆動手段35の電源を同一電源36とする。停電時にトラップ駆動手段7、便座、便蓋開閉駆動手段35を駆動するためのバックアップ用電源36aを設ける。洗浄スイッチ10を操作した一連の洗浄動作において、便座、便蓋開閉駆動操作スイッチ37を操作してもトラップ部3の後端が上向きとなっていない状態ではトラップ駆動手段7のみの動作が行われ、一連の洗浄動作においてトラップ部3の後端が上向きとなっているときには便座、便蓋開閉駆動手段35による便座33、便蓋34の開閉を行うように制御する制御部15を設け。
請求項(抜粋):
ボウルから延びる排水路にトラップ部を配設した水洗便器において、トラップ部は自由端とした後端が上下方向に反転自在となり、このトラップ部が外部排水管に連通するケース本体内に収容され、トラップ部の自由端とした後端を上下方向に反転するためのトラップ駆動手段を設け、ボウルに給水するための給水手段を設け、洗浄スイッチがオンとなると給水手段がオンとなってボウルへの給水を行い、トラップ駆動手段を駆動してトラップ部の自由端となった後端が下方に回動して排水をし、その後トラップ駆動手段を駆動してトラップ部の自由端となった後端が上方に回動し、その後ボウル内に水を溜めた後に給水手段がオフとなるようにし、水洗便器に便座、便蓋を開閉自在とする便座、便蓋開閉駆動手段を設けるとともに便座、便蓋開閉駆動手段を操作するための便座、便蓋開閉駆動操作スイッチを設け、トラップ駆動手段と便座、便蓋開閉駆動手段の電源を同一電源とし、停電時にトラップ駆動手段、便座、便蓋開閉駆動手段を駆動するためのバックアップ用電源を設け、洗浄スイッチを操作した上記一連の洗浄動作において、便座、便蓋開閉駆動操作スイッチを操作してもトラップ部の後端が上向きとなっていない状態ではトラップ駆動手段のみの動作が行われ、上記一連の洗浄動作においてトラップ部の後端が上向きとなっているときには便座、便蓋開閉駆動手段による便座、便蓋の開閉を行うように制御する制御部を設けて成ることを特徴とする便器装置。
IPC (4件):
E03D 11/13 ,  A47K 13/10 ,  E03D 11/02 ,  E03D 11/18
FI (4件):
E03D 11/13 ,  A47K 13/10 ,  E03D 11/02 B ,  E03D 11/18
Fターム (3件):
2D037AB10 ,  2D039AC03 ,  2D039AD04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-012363   出願人:松下電工株式会社
  • トイレ電装品の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254240   出願人:株式会社イナックス
  • モータ式上下開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-303320   出願人:株式会社三協精機製作所

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