特許
J-GLOBAL ID:200903024935704989
デジタル伝送システムおよびクロック再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295257
公開番号(公開出願番号):特開2005-065093
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】受信側のオーディオクロック再生用PLLをロックさせるための情報として、オーディオサンプリング周波数を示す情報を伝送しなくても、オーディオサンプリング周波数の変化に応じて、受信側のオーディオクロック再生用PLLのVCOの発振周波数レンジを切り換えることができるようにする。【解決手段】ピクセルクロックの周波数をfp、オーディオサンプリング周波数をfs、再生するオーディオクロックの周波数をfaとすると、fa=384fs=(N/M)fpであり、fs=48kHzのときにはM=27000,N=18432、fs=44.1kHzのときにはM=30000,N=18816である。VCO制御部50は、ループフィルタ44の出力の制御電圧Vctlまたは発振部30の出力クロックの周波数foから、オーディオサンプリング周波数fsの変化を検出して、VCO31,32のいずれかを選択する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送信側において、オーディオデータ以外のコンテンツデータにオーディオデータを多重化し、前記コンテンツデータ用の基準クロック、およびこの基準クロックとオーディオサンプリング周波数に応じた周波数のオーディオクロックとの間の分周比を示す情報を付加して、受信側に伝送し、
受信側において、前記基準クロックによって前記コンテンツデータを処理し、前記基準クロックおよび前記分周比情報から、PLL(Phase Locked Loop)によってオーディオクロックを再生し、その再生されたオーディオクロックによって前記オーディオデータを処理するデジタル伝送システムであって、
前記PLLには、内部に得られる信号からオーディオサンプリング周波数の変化を検出し、オーディオサンプリング周波数が変化したと判断したときには、前記PLLを構成するVCO(Voltage Controlled Oscillator)の発振周波数レンジを切り換える制御手段が設けられたデジタル伝送システム。
IPC (8件):
H04N5/60
, G11B20/10
, G11B20/14
, H03L7/099
, H04L7/033
, H04N5/04
, H04N7/08
, H04N7/081
FI (7件):
H04N5/60 Z
, G11B20/10 D
, G11B20/14 351A
, H04N5/04 Z
, H04L7/02 B
, H03L7/08 F
, H04N7/08 Z
Fターム (37件):
5C020AA01
, 5C020AA35
, 5C020AA37
, 5C020BA11
, 5C020BB07
, 5C020CA13
, 5C026DA21
, 5C063AB03
, 5C063AB05
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063AC10
, 5C063CA20
, 5C063DA05
, 5C063DA07
, 5C063DA13
, 5D044BC01
, 5D044BC02
, 5D044CC01
, 5D044CC04
, 5D044HL11
, 5J106AA04
, 5J106BB02
, 5J106CC20
, 5J106CC21
, 5J106CC41
, 5J106CC53
, 5J106DD09
, 5J106EE10
, 5J106GG01
, 5J106HH10
, 5J106KK08
, 5K047CC01
, 5K047DD01
, 5K047DD02
, 5K047MM46
, 5K047MM50
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
データ送信装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2002002824
出願人:松下電器産業株式会社, ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
-
PLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-237089
出願人:アキュフェーズ株式会社
-
PLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-146048
出願人:松下電器産業株式会社
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