特許
J-GLOBAL ID:200903024938162184
車両の後部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294532
公開番号(公開出願番号):特開2005-059781
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 バックドア1と、該バックドア1の表面よりも後方に突出するリアバンパ11と、該リアバンパ11の中央上壁部15よりも上方に位置し、バックドア1の下端部3の裏面5と後部車体21との間の隙間を塞ぐように車幅方向に延設されたボディーシール部25とを備える車両の後部車体構造において、見映えをよくし、かつ軽衝突時にボディーシール部25が損傷するのを防ぐ。【解決手段】 後部表面27が略面一になるように、バックドア1の下端部3に樹脂製フィニッシャー31を設ける。このフィニッシャー31の下壁部35の前方側に車幅方向に延びる衝撃吸収部37を凹陥し、衝撃吸収部37のリアバンパ11に対向する下面45をボディーシール部25よりも上方に位置付ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バックドアと、該バックドアの表面よりも後方に突出するリアバンパと、該リアバンパの上壁部よりも上方に位置し、バックドアの下端部裏面と後部車体との間の隙間を塞ぐように車幅方向に延設されたボディーシール部とを備える車両の後部車体構造において、
上記バックドアの下端部の表面を覆うように樹脂製フィニッシャーが設けられ、
上記フィニッシャーとリアバンパとの後部表面が略面一に形成され、
上記フィニッシャーのリアバンパに対向する下壁部は、その前方側に、車幅方向に延びるように凹陥された衝撃吸収部を有し、後方側のみがリアバンパと近接するように構成されており、
上記衝撃吸収部のリアバンパに対向する面は、上記ボディーシール部よりも上方に位置していることを特徴とする車両の後部車体構造。
IPC (4件):
B60J5/10
, B60R13/04
, B60R19/24
, B62D25/20
FI (4件):
B60J5/10 Z
, B60R13/04 B
, B60R19/24 R
, B62D25/20 K
Fターム (13件):
3D003AA01
, 3D003BB02
, 3D003CA44
, 3D003CA47
, 3D003DA12
, 3D003DA17
, 3D003DA27
, 3D023AA03
, 3D023AB03
, 3D023AC16
, 3D023AC25
, 3D023AD04
, 3D023AD26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両用バンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-253806
出願人:ダイハツ工業株式会社
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バックドア装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-018185
出願人:日産車体株式会社
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ガーニッシュの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-106647
出願人:スズキ株式会社
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特開昭59-034952
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審査官引用 (3件)
-
バックドア装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-018185
出願人:日産車体株式会社
-
ガーニッシュの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-106647
出願人:スズキ株式会社
-
特開昭59-034952
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