特許
J-GLOBAL ID:200903024940966061
動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244221
公開番号(公開出願番号):特開2005-325993
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 装置の製造コストを低減し得るとともに、部品点数の増加抑制及び装置構成の簡素化と小型化を図ることができる動力伝達装置を提供する。【解決手段】 クラッチハウジング2と、クラッチ部材4と、プレッシャ5と、クラッチ部材4の内周壁に形成された凹部4aに嵌り込んで当該プレッシャ5の回転を規制するストッパ部5bとを有し、駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との圧接又は離間により、ギア1に入力された回転力をシャフト3に伝達し又は遮断し得る動力伝達装置において、駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との圧接力を増加させるための圧接アシスト用カム、又は駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との離間を行わせるバックトルクリミッタ用カムがストッパ部5b及び凹部4aに形成されたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力部材の回転と共に回転し複数の駆動側クラッチ板が形成されたクラッチハウジングと、
該クラッチハウジングの駆動側クラッチ板と交互に形成された被動側クラッチ板を複数有し、出力部材と連結されたクラッチ部材と、
を有し、前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との圧接又は離間により、入力部材に入力された回転力を出力部材に伝達し又は遮断し得る動力伝達装置において、
前記入力部材に入力された回転力が出力部材に伝達され得る状態となったときに前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との圧接力を増加させるための圧接アシスト用カム、又は出力部材の回転が入力部材の回転数を上回ったときに前記駆動側クラッチ板と被動側クラッチ板との離間を行わせるバックトルクリミッタ用カムが、前記クラッチ部材に設けられたことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3J056AA60
, 3J056AA62
, 3J056BA01
, 3J056BA04
, 3J056BC01
, 3J056BC02
, 3J056BE01
, 3J056BE06
, 3J056BE07
, 3J056BE09
, 3J056CA05
, 3J056CA14
, 3J056CC32
, 3J068AA03
, 3J068AA05
, 3J068BA01
, 3J068BB06
, 3J068CB03
, 3J068CC01
, 3J068GA07
, 3J068GA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭61-149618
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ダンパスプリングを有するクラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-029769
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭61-149618
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