特許
J-GLOBAL ID:200903024944629795

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170370
公開番号(公開出願番号):特開2000-357100
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 情報処理部で使用するn個のリソースの全てにつき、捕捉・情報処理部への供給状態にして後、解放・情報処理部への非供給状態にするに当り、それができなかったりしても、それをできるようにする。【解決手段】 n個のリソースを配したメモリ部とリソース管理制御部とを有し、リソース管理制御部が、情報処理部による一のリソースの使用表明に応じ、その一のリソースを捕捉・情報処理部への供給状態にし、且つその後、情報処理部による一のリソースの不使用表明に応じ、その一のリソースを解放・情報処理部への非供給状態にするとともに、メモリ部上のn個のリソースの全てにつき、捕捉・情報処理部への供給状態か解放・情報処理部への非供給状態なのかを監視し、且つその監視で捕捉・情報処理部への供給状態のリソースがあれば、そのリソースにつき、捕捉・情報処理部への供給状態が予定時間を継続しているか否かの監視を行い、予定時間を継続していれば、解放・情報処理部への非供給状態にする。
請求項(抜粋):
n個(ただし、nは1以上の整数)の情報処理用リソースを使用して情報処理を行う情報処理部を有する情報処理装置において、メモリ部と、リソース管理制御部とを有し、上記メモリ部に、上記n個の情報処理用リソースにそれぞれ対応しているn個のリソースエリアを有するリソースエリア部が設けられ、上記n個のリソースエリア上に、上記n個の情報処理用リソースがそれぞれ配され、上記リソース管理制御部が、(a)上記情報処理部が上記n個のリソースエリア上にそれぞれ配されている上記n個の情報処理用リソース中の一の情報処理用リソースの使用表明をするのに応じて、上記一の情報処理用リソースを捕捉している状態にし且つ上記情報処理部に供給している状態にし、且つ(b)その状態にして後、上記情報処理部が上記一の情報処理用リソースの不使用表明をするのに応じて、上記一の情報処理用リソースを捕捉している状態から解放している状態にし且つ上記情報処理部に供給していない状態にするとともに、(c)上記n個のリソースエリア上にそれぞれ配されている上記n個の情報処理用リソースの全てのそれぞれについて、捕捉している状態にし且つ上記情報処理部に供給している状態にしているか、または解放している状態にし且つ上記情報処理部に供給していない状態にしているかを監視し、且つその監視により、上記n個のリソースエリア上にそれぞれ配されている上記n個の情報処理用リソース中捕捉している状態にし且つ上記情報処理部に供給している状態にしている情報処理用リソースがあれば、その情報処理用リソースについて、捕捉している状態にし且つ上記情報処理部に供給している状態にしている状態が予定の時間を継続しているか否かの監視を行い、予定の時間を継続している、ということであれば、それに応じて、解放している状態にし且つ上記情報処理部に供給していない状態にすることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 13/00 353 T
Fターム (11件):
5B089GA01 ,  5B089GB02 ,  5B089KA12 ,  5B089KB02 ,  5B089KB09 ,  5B089KB11 ,  5B089MC14 ,  5B089MD03 ,  5B089ME00 ,  5B098GD11 ,  5B098GD22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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