特許
J-GLOBAL ID:200903024948990204

動弁装置およびこれを備えた内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226399
公開番号(公開出願番号):特開2003-041914
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 バルブを最適制御し、燃費改善等に優れた効果を発揮する上、つねに適正かつ円滑動作を保証し高い安全性を実現する。【解決手段】 カム高さとカム作用角が連続的に変化するように形成され、カムシャフト11と一体回転するとともにその軸方向に相対移動可能に構成されたカム13と、カム13のカム面に押圧されてバルブ31を進退させるバルブリフタ21とを備える。カム13がカムシャフト11の軸方向にスライドすることによりバルブリフト量およびバルブ作動角が連続無段に可変制御される。バルブリフタ21の腕部が揺動可能に支持され、カムシャフト11と平行にスライド移動可能でカム13に係合するフォーク42を備える。フォーク42のスライド量がアクセル開度に応じて、規制部材71,72により可変制御される。
請求項(抜粋):
カム高さとカム作用角が連続的に変化するように形成され、カムシャフトと一体回転するとともにその軸方向に相対移動可能に構成されたカムと、前記カムのカム面に押圧されてバルブを進退させるバルブリフタとを備えた動弁装置であって、前記カムは前記カムシャフトの軸方向に傾斜するカム面を有し、前記カムが前記カムシャフトの軸方向にスライドすることによりバルブリフト量、バルブリフトタイミングおよびバルブ作動角が連続無段に可変制御され、前記バルブリフタは前記カムシャフトの軸方向に延設された腕部を有し、この腕部が揺動可能に支持され、前記カムシャフトと平行にスライド移動可能で前記カムに係合するフォークを備え、このフォークのスライド量がアクセル開度に応じて、規制部材により可変制御されることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (6件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F01L 13/00 302 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/14 ,  F02D 13/02
FI (7件):
F01L 13/00 301 C ,  F01L 13/00 301 Y ,  F01L 13/00 302 Z ,  F01L 1/04 E ,  F01L 1/14 E ,  F01L 1/14 F ,  F02D 13/02 G
Fターム (47件):
3G016AA08 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA06 ,  3G016BA19 ,  3G016BA28 ,  3G016BA33 ,  3G016BA34 ,  3G016BA36 ,  3G016BA39 ,  3G016BA42 ,  3G016BA43 ,  3G016BB03 ,  3G016BB04 ,  3G016BB06 ,  3G016CA21 ,  3G016DA01 ,  3G016DA23 ,  3G016GA09 ,  3G018AA05 ,  3G018AA15 ,  3G018AB07 ,  3G018AB17 ,  3G018BA04 ,  3G018BA10 ,  3G018BA24 ,  3G018CA02 ,  3G018CA09 ,  3G018CA13 ,  3G018DA18 ,  3G018EA11 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018FA11 ,  3G018GA02 ,  3G018GA03 ,  3G018GA07 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA04 ,  3G092FA24 ,  3G092HF08Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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