特許
J-GLOBAL ID:200903024949672869

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021877
公開番号(公開出願番号):特開平9-193463
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 副走査方向の色ずれのないカラー画像形成装置を得る。【解決手段】 光センサ30は、ポリゴンミラー14で反射されるレーザ光を受光して主走査方向の走査開始基準信号LSYNCと副走査方向ビーム位置信号FPOSとを出力する。LSYNCは制御回路21に供給され、FPOSは比較制御回路31に入力される。制御回路21には、中間転写ドラムへの転写基準位置を示す信号TPOSも入力される。制御回路21はTPOSおよびLSYNCを基に、アクチュエータ22の駆動によってレーザ光18を副走査方向に移動させる量を表す駆動信号DRV1を出力し、比較制御回路31に供給する。比較制御回路31はFPOSとDRV1とを比較し、その比較結果に応じた駆動信号DRV2をアクチュエータ22に供給する。アクチュエータ22が駆動すると反射ミラー16の角度が変化し、感光体ドラム1上のレーザ光18の副走査方向位置が微調整される。
請求項(抜粋):
感光体上を各色に対応した光ビームで走査して静電潜像を形成するとともに、形成した静電潜像を各色のトナーで現像してトナー像を得て各色ごとに被転写体に転写することにより、複数色のトナー像を重畳したカラー画像を得るカラー画像形成装置であって、前記感光体上に入射する光ビームの主走査方向の走査開始位置を検出して主走査開始基準信号を出力する主走査開始位置検出手段と、前記転写体の転写基準位置を検出して転写基準位置信号を出力する転写位置検出手段と、前記感光体上に入射する光ビームの副走査方向の位置を検出して副走査方向位置信号を出力する副走査方向位置検出手段と、前記主走査開始基準信号、前記転写基準位置信号および前記副走査方向位置信号に基づいて、前記感光体上に入射する光ビームの副走査方向の位置を可変制御するビーム位置制御手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/525 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/01 112
FI (4件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 A ,  G03G 15/01 112 A ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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