特許
J-GLOBAL ID:200903024958300737

エレベーターの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  小林 一夫 ,  鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012492
公開番号(公開出願番号):特開2007-191290
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】主ロープの交換時期を遅らせることを可能にするエレベーターの制御装置の提供。【解決手段】上記課題は、乗りかご2の走行開始時の加速指令として、加速度の異なる複数個の加速パターンA、B、C、Dを設定可能な加速指令手段と、複数個の加速パターンA、B、C、Dのいずれかを選択する加速度選択手段とを設けて、この加速度選択手段により、複数個の加速パターンA、B、C、Dを均等に選択することで、主ロープの集中劣化位置R1、R2、R3、R4を分散させることによって、達成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗りかごとつり合いおもりが連結され、かつ、巻上機のシーブに巻き掛けられた主ロープを、前記シーブを駆動させることで前記乗りかごと前記つり合いおもりを昇降路内で昇降させるエレベーターであって、そのエレベーターの乗りかごの走行速度を、その乗りかごの走行開始時の加速指令によって制御するようにしたエレベーターの制御装置において、 前記乗りかごの走行開始時の加速指令として、加速度の異なる複数個の加速パターンを設定可能な加速指令手段と、前記複数個の加速パターンのいずれかを選択する加速度選択手段とを設けて、この加速度選択手段により、複数個の加速パターンを均等に選択することで、主ロープの劣化位置を分散させるようにしたことを特徴とするエレベーターの制御装置。
IPC (2件):
B66B 1/30 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B1/30 B ,  B66B5/02 C
Fターム (6件):
3F002DA03 ,  3F002DA06 ,  3F002GB02 ,  3F304BA23 ,  3F304EA22 ,  3F304EB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-016372   出願人:東芝エレベータ株式会社

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