特許
J-GLOBAL ID:200903097562358853

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016372
公開番号(公開出願番号):特開2004-224533
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】シーブとロープの間に弾性を有する耐摩耗性材を設けることで駆動系の小型化とロープの長寿化とを図ったつるべ式のエレベータであって、乗りかごの位置及び/又は速度を精度良く検出できる検出装置を備えたものを提供する。【解決手段】素線径が0.8mm未満かつ破断荷重がJIS G 3525において区分されるB種以上の素線材料から成る主ロープ1の一端に乗りかご2が吊り下げられ、他端に釣り合いおもり3が吊り下げられている。巻上機4は主ロープが巻き掛けられるトラクションシーブ5を有している。主ロープとトラクションシーブの間には弾性を有する耐摩耗性材13が設けられている。調速機6は乗りかごに連結された調速機ロープ7により駆動される。検出装置12は調速機ロープの駆動速度に基づいて乗りかごの位置を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
素線径が0.8mm未満かつ破断荷重がJIS G 3525において区分されるB種以上の素線材料から成る主ロープと、この主ロープの一端に吊り下げられた乗りかごと、前記主ロープの他端に吊り下げられた釣り合いおもりと、前記主ロープが巻き掛けられるトラクションシーブを有し前記主ロープと前記トラクションシーブの間に生じる摩擦力により前記乗りかご用及び前記釣り合いおもりを駆動する巻上機と、前記主ロープと前記トラクションシーブの間に設けられた弾性を有する耐摩耗性材と、前記乗りかご又は前記釣り合いおもりに連結された調速機ロープにより駆動される調速機と、前記調速機ロープの駆動速度に基づいて前記乗りかごの位置及び/または速度を検出する検出装置とを具備することを特徴とするエレベータ。
IPC (3件):
B66B11/08 ,  B66B3/02 ,  B66B7/06
FI (3件):
B66B11/08 M ,  B66B3/02 S ,  B66B7/06 A
Fターム (11件):
3F303CB11 ,  3F303CB12 ,  3F303CB13 ,  3F305BB02 ,  3F305BB14 ,  3F305BC15 ,  3F306AA07 ,  3F306BB01 ,  3F306BB05 ,  3F306BB08 ,  3F306BB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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