特許
J-GLOBAL ID:200903024961725668
構造解析システムと構造解析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016926
公開番号(公開出願番号):特開平9-212683
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 有限要素法モデルによる構造解析を簡易化、高率化する。【解決手段】 構造物の有限要素法モデルの特定箇所の熱的変位あるいは静的変位、振動振幅、周波数応答特性等の評価値を評価する評価値出力部3と感度解析部5とを有するソルバプログラム31、構成要素を感度の値に従って視覚化する視覚化変数計算部12と構成要素変換部18とを有するプリ/ポストプロセッサ32、マウスなどの二次元の位置情報を入力装置35、グラフィックスを表示可能なCRT装置34、そして、上記の各装置の動作を制御するシステムの制御部を備え、CRT装置34上で、構造物モデルの静的・動的挙動に対する各結合点の影響の度合いを容易に把握できるよう該当箇所に色別に表示し、さらに、選択した構成要素の属性をクリックなどの簡単な入力操作により変えることが出来る。
請求項(抜粋):
作業者が入力可能な入力装置と、グラフィックス表示が可能な表示装置と、有限要素法の解析モデルのデータを読み取り、当該読み取ったデータから構造物の特性を予測する数値解析を行い、数値解析の結果を出力する解析装置と、作業者が前記入力装置より入力する座標情報を基に、有限要素法の解析モデルのデータを作成するプリプロセッサ及び前記解析装置が出力する解析結果を前記表示装置上に表示するポストプロセッサを具備するプリ/ポストプロセッサと、そして、前記入力装置、前記表示装置、前記解析装置、及び前記プリ/ポストプロセッサを制御するシステムの制御部とから構成される構造解析システムにおいて、前記プリ/ポストプロセッサは、前記表示装置の表示画面上で選択された構成要素の属性を、前記解析装置が予め用意した属性に変換する構成要素変換部を備えていることを特徴とする構造解析システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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CAEシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-161230
出願人:株式会社日立製作所
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振動解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-298411
出願人:株式会社日立製作所
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