特許
J-GLOBAL ID:200903024986569024

膜濾過除菌用フレーバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312615
公開番号(公開出願番号):特開2001-128620
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 膜濾過除菌によっても風味の変化を受けないフレーバーを提供することを目的とする。【解決手段】 コーヒーまたは茶飲料を無菌条件下で製造する工程で使用される、回収フレーバーからなる膜濾過除菌用フレーバー。回収用フレーバーは、果汁、コーヒーまたは茶抽出物等を濃縮する際に回収される香気成分である。前記膜濾過除菌用フレーバーとして、前記回収フレーバーと、メチオナール、メチルメルカプタン、フルフリルメルカプタン、3-メルカプト-3-メチルブチル フォーメート、2-イソブチル-3-メトキシピラジン、フラネオール、ソトロン、2,3-ブタンジオン、2,3-ペンタンジオン、ダマセノン、グアヤコール、4-ビニルグアヤコール、バニリン、(Z)-1,5-オクタジエン-3-オン、4-メトキシ-2-メチル-2-ブタンチオール、4-メルカプト-4-メチル-2-ペンタノンからなる群から選択される1種または2種以上の化合物とからなる混合物を用いることができる。
請求項(抜粋):
コーヒーまたは茶飲料を無菌条件下で製造する工程において使用される、回収フレーバーからなる膜濾過除菌用フレーバー。
IPC (4件):
A23F 3/40 ,  A23F 5/46 ,  A23L 1/221 ,  A23L 1/226
FI (4件):
A23F 3/40 ,  A23F 5/46 ,  A23L 1/221 C ,  A23L 1/226 D
Fターム (16件):
4B027FB13 ,  4B027FB24 ,  4B027FC01 ,  4B027FE08 ,  4B027FK02 ,  4B027FK09 ,  4B027FK10 ,  4B027FP74 ,  4B027FQ11 ,  4B047LB02 ,  4B047LB03 ,  4B047LE01 ,  4B047LF07 ,  4B047LG05 ,  4B047LG37 ,  4B047LP01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-212772
  • 特開平3-091456
  • 香気濃縮物の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-251025   出願人:長谷川香料株式会社
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