特許
J-GLOBAL ID:200903024989301014
漏出検出装置および方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365206
公開番号(公開出願番号):特開2004-194802
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】人体表面の血管に注入針で注入する薬液の漏出を、簡単な構造で良好に検出できる装置を提供する。【解決手段】注入針が挿入されている人体の表面を画像撮像手段123で撮像し、その画像から画像認識手段141が表面の形状を認識する。その変形が許容範囲を逸脱したことを変位検出手段142が検出すると、警告出力手段143が警告を出力する。注入針が血管から脱落すると漏出する薬液のために人体の表面が膨張することを利用して薬液の漏出を検出するので、この検出の外乱による精度の低下が微小であり、検出に必要な構造が簡単である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人体の表面近傍の血管に注入針により注入される薬液の漏出を検出する漏出検出装置であって、
前記注入針が挿入されている前記人体の表面の位置が所定の許容範囲より変位したことを検出する漏出検出手段と、
前記検出に対応して警告を報知出力する警告出力手段と、
を有している漏出検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M5/00 330
, G06T1/00 290Z
Fターム (16件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC03
, 4C066DD12
, 4C066EE14
, 4C066QQ41
, 4C066QQ77
, 4C066QQ78
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057DA15
, 5B057DA20
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5B057DC32
引用特許: