特許
J-GLOBAL ID:200903024992663083
内部EGRシステム付き4サイクルエンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337560
公開番号(公開出願番号):特開2007-138904
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】内部EGRに伴う吸気温度の上昇を抑制して、かかる吸気温度の上昇に伴なう、吸気流量の減少によるエンジンの出力低下、筒内燃焼温度の上昇による燃焼室周りの熱負荷の上昇、及び筒内燃焼温度の上昇によるNOx低減効果の低下、等を防止した内部EGRシステム付き4サイクルエンジンを提供する。【解決手段】各シリンダの吸気弁を、排気行程時に微小量サブリフトさせて内部EGRガスを各シリンダへの吸気通路に送り込み吸気に混入させ、該燃焼ガスを吸気弁の前記主リフトによる開弁時に燃焼室に還流する内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンにおいて、前記吸気通路に、冷却液を通流させて該吸気通路に送り込まれた前記内部EGRガスを含む該吸気通路内のガスを冷却する吸気通路冷却手段を設けたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各シリンダの吸気弁を、排気行程時に吸気行程時の主リフトとは離れて微小量サブリフトさせて燃焼室内の燃焼ガスの一部(内部EGRガス)を各シリンダへの吸気通路に送り込み吸気に混入させ、該燃焼ガスを吸気弁の前記主リフトによる開弁時に燃焼室に還流する内部EGR(排気再循環)システムを備えた4サイクルエンジンにおいて、前記吸気通路に、冷却液を通流させて該吸気通路に送り込まれた前記内部EGRガスを含む該吸気通路内のガスを冷却する吸気通路冷却手段を設けたことを特徴とする内部EGRシステム付き4サイクルエンジン。
IPC (3件):
F02M 25/07
, F02D 13/02
, F02M 35/10
FI (4件):
F02M25/07 510B
, F02M25/07 580E
, F02D13/02 K
, F02M35/10 311C
Fターム (15件):
3G062AA01
, 3G062AA10
, 3G062BA09
, 3G062ED03
, 3G062ED06
, 3G062ED08
, 3G062ED13
, 3G062ED15
, 3G092AA02
, 3G092AA11
, 3G092AA17
, 3G092DA01
, 3G092DC09
, 3G092EA11
, 3G092FA17
引用特許:
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