特許
J-GLOBAL ID:200903024993599486
柵のビーム取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048861
公開番号(公開出願番号):特開2008-031824
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】施工性の向上を図り一人の作業者のみで容易に設置可能な柵のビーム取付構造を提供する。【解決手段】取付金具は柵ビーム2の端部を受ける受け金具3と該受け金具3に被せられる被せ金具4とからなり、前記受け金具3には支柱1の正面壁に取付けられる縦板状の取付部31より斜め上方に開口する受け部32を長手方向に延設させ、前記被せ金具4には支柱1の背面壁に取付けられる縦板状の取付部41より斜め下方に開口する被せ部42を長手方向に延設させ、柵ビーム2の端部を前記受け金具3の受け部32で受けると共に、その上に被せ金具4の被せ部42を斜め上方又は水平方向から被せるようになされているため、受け金具3を支柱1に固定した状態で、柵ビーム2を受け部32に仮置きすることができるので、作業者一人で柵の施工を実施することができるのに加えて、作業者は被せ金具4及び柵ビーム2の固定作業を両手で行うことができるので、その作業効率も格段に向上される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
間隔をおいて立設された2個の支柱の相対向する側壁間に取付金具を介して柵ビームが架設された柵のビーム取付構造であって、取付金具は柵ビームの端部を受ける受け金具と該受け金具に被せられる被せ金具とからなり、前記受け金具は支柱の正面壁に取付けられる縦板状の取付部より斜め上方に開口する受け部が長手方向に延設され、前記被せ金具は支柱の背面壁に取付けられる縦板状の取付部より斜め下方に開口する被せ部が長手方向に延設され、柵ビームの端部が前記受け金具の受け部で受けられると共に、その上に被せ金具の被せ部が斜め上方又は水平方向から被せられたことを特徴とする柵のビーム取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2D101CA06
, 2D101DA04
, 2D101EA02
, 2D101FA11
, 2D101FA23
, 2D101FB12
, 2D101FB22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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柵用フリーサイズ固定金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-231213
出願人:積水樹脂株式会社
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防護柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242835
出願人:株式会社ユニオン
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