特許
J-GLOBAL ID：200903024995860416

電力線搬送通信装置、及び電力線搬送通信用結合回路

発明者：
國吉 賢治

國吉 賢治 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-062060
公開番号（公開出願番号）：特開2008-227837
出願日： 2007年03月12日
公開日（公表日）： 2008年09月25日
要約：
【課題】インピーダンスアッパ回路を用いることなく電力線から見た電力線搬送通信装置の回路の平衡度を向上することができる電力線搬送通信装置、及び電力線搬送通信用結合回路を提供する。【解決手段】導体線11に一端が接続される第1巻線211、及び第2巻線212からなる第1トランスと、導体線212に一端が接続される第3巻線221、及び当該第3巻線221に磁気的に結合すると共に第2巻線212と直列接続される第4巻線222からなる第2トランス22とを備える結合回路2と、第1巻線211及び第3巻線221の他端に接続されると共に、導体線11,12により供給される電源電圧を、第1巻線211及び第3巻線221を介して受電する電源回路3と、第2巻線212及び第4巻線222の直列回路に接続され、当該直列回路を介して通信を行うPLCモデム4とを備えた。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
電源電圧の供給及び通信信号の伝送に共用される第1及び第2導体線を用いて通信を行う電力線搬送通信装置において、 前記第1導体線に一端が接続される第1巻線、及び当該第1巻線に磁気的に結合する第2巻線を有する第1トランスと、前記第2導体線に一端が接続される第3巻線、及び当該第3巻線に磁気的に結合すると共に前記第2巻線と直列接続される第4巻線を有する第2トランスとを備える結合回路と、 前記第1及び第3巻線の他端に接続されると共に、前記第1及び第2導体線により供給される電源電圧を、前記第1及び第3巻線を介して受電する受電部と、 前記第2及び第4巻線の直列回路に接続され、当該直列回路を介して前記第1及び第2導体線を用いた通信を行う通信部とを備えること を特徴とする電力線搬送通信装置。
IPC (1件)：
H04B 3/56
FI (1件)：
H04B3/56
Fターム (8件)：
5K046AA03 ,  5K046CC01 ,  5K046CC08 ,  5K046CC09 ,  5K046PS11 ,  5K046PS17 ,  5K046PS48 ,  5K046PS50
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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