特許
J-GLOBAL ID:200903034580352062
電力線通信のための容量及び変圧器結合を使用する直列信号注入
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241238
公開番号(公開出願番号):特開2006-074763
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】電力線通信システムにおいて直列信号注入を用いて十分な信号強度を維持する。【解決手段】結合回路網は、第1の電力線インターフェースポートと電力線モデムトランシーバに結合されるように構成された電力線モデムインターフェースを備える。電力線モデムインターフェースに結合されたインダクタ-コンデンサ回路は、電力線モデムトランシーバの信号周波数において低インピーダンス共振周波数を有する。信号周波数と電力線周波数の間のコーナー周波数を有するインダクタは、第1の端部と第2の端部を有する。インダクタの第1の端部は、インダクタ-コンデンサ回路に接続され、インダクタの第2の端部は、トランシーバのグランドに結合された交流グランドに結合される。インダクタは、第1の電力線インターフェースポートを電源インターフェースポートに結合する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の電力線インターフェース・ポート(202)と、
電力線モデム・トランシーバ(192)に結合されるように構成された電力線モデム・インターフェース(191)と、
前記電力線モデム・インターフェースに結合され、前記電力線モデム・トランシーバの信号周波数において低インピーダンス共振周波数を有するインダクタ・コンデンサ回路と、
トランシーバ・グランド(205)に結合された交流グランド(207)と、
第1の端部(201)と第2の端部(203)とを有するインダクタ(200)であって、前記信号周波数と電力線周波数との間のコーナー周波数を有し、前記第1の端部(201)が前記インダクタ・コンデンサ回路に接続され、前記第2の端部(203)が前記交流グランドに結合された、インダクタ(200)と、
前記インダクタ(200)を介して、前記第1の電力線インターフェース・ポート(202)に結合された電源インターフェース・ポート(204)
とを具備する、結合回路網(190)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K046AA03
, 5K046CC01
, 5K046CC08
, 5K046CC09
, 5K046PS03
, 5K046PS11
, 5K046PS16
引用特許: