特許
J-GLOBAL ID:200903025002705778
酸化物高温超伝導体ジョセフソン磁束線素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255084
公開番号(公開出願番号):特開2003-069098
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 酸化物高温超伝導体単結晶内に存在する積層状態のジョセフソン接合構造に特有なジョセフソン磁束線を利用した新たな動作原理による酸化物高温超伝導体ジョセフソン磁束線素子を提供する。【解決手段】 ビスマス2212系酸化物高温超伝導体単結晶(1)を微細加工してジョセフソン接合部(2)を形成し、ジョセフソン接合面に垂直に電流を流し、且つジョセフソン接合面にほぼ平行に磁場を印加することによりジョセフソン磁束線フロー電圧(ジョセフソン磁束線フロー抵抗)を生じさせ、量子化されたジョセフソン磁束線のジョセフソン接合内への出入りによってジョセフソン磁束線フロー電圧(ジョセフソン磁束線フロー抵抗)に周期的な振動が発生する動作原理を有するようにしたことを特徴とする酸化物高温超伝導体ジョセフソン磁束線素子とする。
請求項(抜粋):
酸化物高温超伝導体を微細加工してジョセフソン接合部を形成し、ジョセフソン接合面に垂直に電流を流し、且つジョセフソン接合面にほぼ平行に磁場を印加することによりジョセフソン磁束線フロー電圧(ジョセフソン磁束線フロー抵抗)を生じさせ、量子化されたジョセフソン磁束線のジョセフソン接合内への出入りによってジョセフソン磁束線フロー電圧(ジョセフソン磁束線フロー抵抗)に周期的な振動が発生する動作原理を有するようにしたことを特徴とする酸化物高温超伝導体ジョセフソン磁束線素子。
IPC (5件):
H01L 39/22 ZAA
, C01G 1/00
, C01G 29/00
, H01B 13/00 565
, H01L 39/24
FI (5件):
H01L 39/22 ZAA D
, C01G 1/00 S
, C01G 29/00
, H01B 13/00 565 D
, H01L 39/24 J
Fターム (17件):
4G047JA02
, 4G047JA04
, 4G047JC03
, 4G047LA10
, 4G047LB02
, 4G048AA05
, 4G048AC04
, 4G048AD06
, 4M113AA01
, 4M113AC25
, 4M113AC45
, 4M113AC50
, 4M113BC04
, 4M113CA35
, 5G321AA05
, 5G321BA08
, 5G321CA05
引用特許:
前のページに戻る