特許
J-GLOBAL ID:200903025004836969

鉗子のアームのピボツト取り付けが改善されている超音波鉗子凝固装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303238
公開番号(公開出願番号):特開平11-192238
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 正確な心合わせを行う。【解決手段】 この装置はその遠い方の端にピボット回転する鉗子のアームを有する細長い部分を含み、付属した超音波エンドエフェクタに対して組織を把持するようになっている。この装置の鉗子のアーム取り付け部材はピボット回転する鉗子のアームと抵触的に係合し、鉗子のアームをエンドエフェクタに対して実質的に心合わせされた位置に保ち、同時に構成部品の通常の製造許容度に適合する。
請求項(抜粋):
ハウジング、該ハウジングに結合された近い方の端、および遠い方の端を有する外側の筒形の鞘、該外側の筒形の鞘の内部に往復運動を行い得るように位置した内側の作動部材、該外側の筒形の鞘の内部に位置し、該外側の筒形の鞘の該遠い方の端から遠去かる方へと延びたエンドエフェクタを有する超音波ウエイブガイド、および該外側の筒形の鞘の該遠い方の端にピボット運動を行うように取り付けられた鉗子のアームを具備し、該鉗子のアームは該鉗子のアームと該エンドエフェクタとの間で組織を把持するために該エンドエフェクタに関しピボット運動を行い、また該鉗子のアームは該作動部材に連結されて操作され、該作動部材の往復運動によって該エンドエフェクタに関し該鉗子のアームをピボット運動させ、該外側の筒形の鞘は該鉗子のアームが取り付けられた略遠い方の端にある鉗子のアーム取り付け部材を含み、該鉗子のアーム取り付け部材は該鉗子のアームと抵触的に係合していることを特徴とする外科用超音波鉗子装置。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32
FI (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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