特許
J-GLOBAL ID:200903025007315498
複合ICカード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365255
公開番号(公開出願番号):特開2006-120178
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】この発明は、接触式及び非接触式インターフェイスを有する複合ICカードにおいて、いずれのインターフェイスから駆動された場合でも誤動作を防止することにより、複合ICカードとしての信頼性を十分に確保するようにした接触式及び非接触式インターフェイスを有する複合ICカードを提供することを目的としている。【解決手段】接触式インターフェイス401と制御回路405との間に設けられた第1の接続手段312a〜315aと、非接触式インターフェイス400と制御回路405との間に設けられた第2の接続手段316a〜320aとを共に接続状態とするとともに、いずれか一方のインターフェイスから所定の電圧が供給されたとき、第1の接続手段及び第2の接続手段のうち、電圧が供給されていない側の接続手段を遮断状態とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
駆動電力およびデータ等の授受を行なうための複数の接触端子から成る接触式インターフェイスと、
アンテナを介して受信した信号により駆動電力の生成および受信データの復調を行なう非接触式インタ一フェイスと、
前記接触式インターフェイスまたは非接触式インターフェイスを介して受信したデータの処理を行なう制御回路と、
前記接触式インターフェイスと前記制御回路との間に設けられた第1の接続手段と、
前記非接触式インターフェイスと前記制御回路との間に設けられた第2の接続手段と、
初期状態で前記第1の接続手段及び前記第2の接続手段を共に接続状態とするとともに、いずれか一方のインターフェイスから所定の電圧が供給されたとき、前記第1の接続手段及び前記第2の接続手段のうち、電圧が供給されていない側の接続手段を遮断状態とする動作禁止手段と、
を有することを特徴とする複合ICカード。
IPC (2件):
FI (3件):
G06K19/00 N
, G06K19/00 H
, G06F3/08 C
Fターム (7件):
5B035AA11
, 5B035BB09
, 5B035CA12
, 5B035CA25
, 5B035CA33
, 5B065BA09
, 5B065ZA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平4-16831号公報
-
複合ICカード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142991
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る