特許
J-GLOBAL ID:200903025010800640

ポーラスコンクリート組成物及び植栽基盤用ポーラスコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017196
公開番号(公開出願番号):特開平11-217277
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 振動締め固めを行うことなく、バックホウによる圧縮のみの簡便な方法によって成形が可能であり、一定以上の圧縮強度を有し、適切な連続空隙が権保された植栽基盤用ポーラスコンクリート組成物を提供する。【解決手段】 水、セメント、粗骨材及びセメント分散剤を含有し、水/セメント比が18〜32%、単位水量が70〜120kg/m3 、粗骨材の単位容積が450〜600L/m3 であり、且つ、セメント分散剤をセメント100重量部当たり0.05〜1.5重量部の割合で含有するポーラスコンクリート組成物であって、JIS R 5201の方法による該組成物より調製されたセメントペーストのフロー値が150〜250mmであり、且つ、硬化したポーラスコンクリートの連続空隙率が20〜30%であり、材令7日の圧縮強度が10N/mm2 以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
水、セメント、粗骨材及びセメント分散剤を含有し、水/セメント比が18〜32%、単位水量が70〜120kg/m3 、粗骨材の単位容積が450〜600L/m3 であり、且つ、セメント分散剤をセメント100重量部当たり0.05〜1.5重量部の割合で含有するポーラスコンクリート組成物であって、JIS R 5201の方法による該組成物より調製されたセメントペーストのフロー値が150〜250mmであり、且つ、硬化したポーラスコンクリートの連続空隙率が20〜30%であり、材令7日の圧縮強度が10N/mm2 以上であることを特徴とする植栽基盤用ポーラスコンクリート組成物。
IPC (5件):
C04B 38/00 302 ,  C04B 24/26 ,  C04B 28/08 ,  E02D 17/20 102 ,  E02D 29/02 311
FI (6件):
C04B 38/00 302 A ,  C04B 24/26 E ,  C04B 24/26 H ,  C04B 28/08 ,  E02D 17/20 102 B ,  E02D 29/02 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ポーラスコンクリートの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343238   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • セメント分散剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025636   出願人:ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン, 日本油脂株式会社
  • 特許第2628486号

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