特許
J-GLOBAL ID:200903025012107240

炭酸ガスセンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255937
公開番号(公開出願番号):特開平11-083794
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】検知電極上に設けられる金属炭酸塩層の剥離が防止される炭酸ガスセンサ及びその製造方法の提供。【解決手段】基体10に、基準電極30、イオン伝導体層40、検知電極、金属炭酸塩層60が積層され、少なくともイオン伝導体層40が基体10に設けられた窪み部に配置され、さらに前記検知電極に電気的に接続しセンサ出力を取り出すためのリード部51を備えた炭酸ガスセンサであって、前記検知電極はイオン伝導体層40に接して設けられた金属網状体100であること。
請求項(抜粋):
基体に、基準電極と、固体電解質からなるイオン伝導体層と、検知電極と、金属炭酸塩層とがこの順に積層されてなり、前記イオン伝導体層が前記基体に設けられた窪み部に配置され、さらに前記検知電極に電気的に接続しセンサ出力を取り出すためのリード部を備えた炭酸ガスセンサであって、前記検知電極は前記イオン伝導体層に接して設けられた金属網状体であることを特徴とする炭酸ガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/406
FI (2件):
G01N 27/46 376 ,  G01N 27/58 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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