特許
J-GLOBAL ID:200903025012113100

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005018
公開番号(公開出願番号):特開平7-211466
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電気-機械量変換素子からなるトランスを備えた放電ランプ点灯装置において、電気-機械量変換素子にその発生電圧値、周波数等が安定した振動動作を行わせることにより放電ランプの点灯動作を所望の安定した点灯状態に制御できる放電ランプ点灯装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明による放電ランプ点灯装置は、電気-機械量変換素子2を、その長さ方向および幅方向の機械振動変位最小部およびその近傍で、もしくは外部の環境変動の影響を受けないように支持する支持手段を備えて構成される。
請求項(抜粋):
放電ランプと、電源部と、発振部と、駆動部と、電気-機械量変換素子と、支持手段とを有する放電ランプ点灯装置であって、放電ランプは一対の主電極を有しこの一対の主電極間に点灯電圧が供給されることにより点灯するものであり、電源部は直流定電圧を発生するものであり、発振部は供給される直流電圧を所定周期を有する第1電圧に変換して出力するものであり、駆動部は供給される振動電圧を増幅、インピーダンス変換して第2電圧を出力するものであり、電気-機械量変換素子は少なくとも一対の駆動側電極および一対の昇圧側電極を備え、駆動側電極に振動を励起する励振電圧が供給されることにより振動動作を行い励振電圧を機械的に昇圧した第3電圧を昇圧側電極から出力するものであり、支持手段は電気-機械量変換素子をその長さ方向の機械振動変位最小部およびその近傍もしくは幅方向の機械振動変位最小部およびその近傍で振動できるように支持するものであり、発振部は電源部および駆動部と電気的に接続され直流定電圧の供給を受けて第1電圧を出力して駆動部に供給し、電気-機械量変換素子はその一対の駆動側電極が駆動部と、その一対の昇圧側電極が放電ランプの一対の主電極と電気的に接続され、一対の駆動側電極に励振電圧として第2電圧の供給を受けて一対の昇圧側電極に第3電圧を出力して放電ランプの一対の主電極に供給し、放電ランプは一対の主電極間に供給される第3電圧によって点灯する放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  G02F 1/133 535
引用特許:
審査官引用 (2件)

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