特許
J-GLOBAL ID:200903025016413818

粉粒体用ディスクフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210319
公開番号(公開出願番号):特開2001-029774
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は水平回転テーブル4上に摺接する案内スクレーパ9の中央部に固定錐体を設けることなくスクレーパ9上に粘着性のある粉体や大きな塊を含む粉粒体による架橋現象を生ぜず安定した切出しが可能な粉粒体用ディスクフィーダを得ることを目的とする。【解決手段】 機枠1に台盤2を設け、台盤2の中心部に直立回動軸3を設け、該回動軸3の上端部に水平回転テーブル4を設け、台盤2の外周に直立円筒5を立設し、直立円筒5の上端にドーナツ形水平円板5’の外周を接続し、該水平円板5’の内周に内筒6を設け、該内筒6の下端と上記回転テーブル4の上面との間に材料排出間隙tを介設し、上記直立円筒5の内側に外筒7を設け、外筒7の下端を上記回転テーブル4の上面に摺接して内外筒6,7間に粉粒体通路8を形成し、かつ該回転テーブル4の上面に摺接し両端部を内筒6の内面に固定した案内スクレーパ9を設け、上記通路8に面した排出口10を設け、該通路10に排出スクレーパ10’を設けてなるものである。
請求項(抜粋):
機枠に台盤を設け、台盤の中心部に直立回動軸を設け、該回動軸の上端部に水平回転テーブルを設け、台盤の外周に直立円筒を立設し、直立円筒の上端にドーナツ形水平円板の外周を接続し、該水平円板の内周に内筒を設け、該内筒の下端と上記回転テーブルの上面との間に材料排出間隙を介設し、上記直立円筒の内側に外筒を設け、外筒の下端を上記回転テーブルの上面に摺接して内外筒間に粉粒体通路を形成し、かつ該回転テーブルの上面に摺接し両端部を内筒の内面に固定した案内スクレーパを設け、上記通路に面した排出口を設け、該通路に排出スクレーパを設けてなる粉粒体用ディスクフィーダ。
Fターム (7件):
4G068AA02 ,  4G068AB22 ,  4G068AD31 ,  4G068AD32 ,  4G068AD50 ,  4G068AF20 ,  4G068AF21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101041   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-085215
  • テーブルフィーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-357135   出願人:赤武エンジニアリング株式会社
全件表示

前のページに戻る