特許
J-GLOBAL ID:200903025023880693
画像形成用トナー
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354324
公開番号(公開出願番号):特開平7-199538
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 低温定着のリサイクルシステムにおいてもトナーが凝集したり流動性が低下することなく、又、有機感光体上の地汚れがなく長時間良好な画質を形成することができる画像形成用トナーを提供する。【構成】 5〜10μmの平均粒径及び85°C以下の軟化温度を有し、少なくとも一つの結着樹脂、着色剤、帯電制御剤を主成分として含有し、更に、流動性向上剤として、母体トナーの帯電量に比してトナーの帯電量を増加させる添加剤とトナーの帯電量を減少させる添加剤の2種類を含有し、離型剤として、酸価5以下の脱遊離脂肪酸カルナバワックス及び/またはモンタン系エステルワックス及び/または酸価10〜30の酸化ライスワックスを含有すると共に、このトナーの凝集度が5〜15%の範囲にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機光半導体上の静電潜像を現像したトナー像を転写紙に転写後、該有機光半導体上に残存する未転写トナーを、ゴム状弾性ブレードを該有機光半導体に当接することにより取り除く機構を有するトナー回収装置により回収したトナーを現像装置に循環して再使用する画像形成方法に用いるトナーであって、該トナーが、5〜10μmの平均粒径及び85°C以下の軟化温度を有し、少なくとも一つの結着樹脂、着色剤、帯電制御剤を主成分として含有し、更に、流動性向上剤として、母体トナーの帯電量に比してトナーの帯電量を増加させる添加剤とトナーの帯電量を減少させる添加剤の2種類を含有し、離型剤として、酸価5以下の脱遊離脂肪酸カルナバワックス及び/またはモンタン系エステルワックス及び/または酸価10〜30の酸化ライスワックスを含有すると共に、該トナーの凝集度が5〜15%の範囲にあることを特徴とする画像形成用トナー。
IPC (4件):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 15/08 112
, G03G 21/10
FI (5件):
G03G 9/08 321
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 375
, G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
二成分系乾式現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-069142
出願人:株式会社リコー
-
トナーおよび現像剤ならびに画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-180529
出願人:コニカ株式会社
-
特開平4-276764
-
特開平3-087841
-
特開平4-009069
-
電子写真現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-245864
出願人:株式会社リコー
-
静電荷像現像用現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-163840
出願人:株式会社リコー
-
特開昭62-000982
-
乾式トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-085527
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る