特許
J-GLOBAL ID:200903025028548573

光伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001646
公開番号(公開出願番号):特開平9-191303
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 波長多重通信方式で光ファイバを伝送される波長多重光信号が得る利得を等化するようなM字形透過特性を有する光ファイバを光増幅器に直列に接続した光伝送路を提供する。【解決手段】 光送信端局装置1から光ファイバ5を通って第1の光増幅器7に入力される波長多重光信号は光増幅器7の利得不平坦性により各波長の受ける利得が異なって出力されるが、M字形透過光フィルタ9のM字形透過特性により各波長の利得偏差が相殺されるというように複数の光増幅器および複数のM字形透過光フィルタを通っても平坦な利得特性が得られ、かつ1.55μm帯の増幅を妨げる1.53μm帯でのASEを除去することにより十分な利得を得た波長多重信号として光ファイバ23を介して光受信端局装置3に伝送される。
請求項(抜粋):
波長多重通信方式で光ファイバを伝送される波長多重光信号を増幅すべく光ファイバに複数の光増幅器を互いに所要の距離隔てて直列に接続した光伝送路において、前記光増幅器の利得の不平坦性を補償するようなM字形透過特性を有するM字形透過光フィルタを前記光増幅器に直列に接続し、前記複数の光増幅器の全体の利得の波長依存性を最適に等化したことを特徴とする光伝送路。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  G02B 6/10
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  G02B 6/10 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光増幅中継システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079227   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-269726
  • 光利得等化回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060047   出願人:日本電信電話株式会社
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