特許
J-GLOBAL ID:200903025054272314

光バースト信号ルーチング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164773
公開番号(公開出願番号):特開2003-234764
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 転送遅延や転送途中での廃棄を低く抑えつつ、可変長光バーストを効率的に転送することができる光バースト信号ルーチング方式を提供すること。【解決手段】 光ネットワークを構成する各光ノードは、着信光ノード毎に、各出リンクを使用した時の該着信光ノードまでの距離に関する情報をルーチングテーブルとして保持する。光ノードは、光バースト信号が到着すると(ステップS2)、ルーチングテーブルを参照して、空きチャンネルまたは空きバッファを有し、着信光ノードまでの距離が最小である出リンクを選択して(ステップS3、S4)バースト信号を転送する(ステップS9)。この際、光バースト信号の光ノード経由数や転送遅延などの転送距離が閾値を越える場合には該光バースト信号は廃棄して(ステップS6、S7、S8)、光ネットワーク内の光バースト信号の輻輳を回避する。
請求項(抜粋):
光ネットワークを構成する光ノードの各々が、着信光ノード毎に各出リンクを使用した時の該着信光ノードまでの距離に関する情報を保持する距離情報保持手段と、到着した光バースト信号を転送制御する転送制御手段とを具備し、前記転送制御手段は、光バースト信号が到着すると、前記距離情報保持手段に保持した距離に関する情報に基づいて、空きチャンネルまたは空きバッファを有し、該光バースト信号の着信光ノードまでの距離が最小である出リンクを選択して該バースト信号を転送することを特徴とする光バースト信号ルーチング方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04B 9/00 N
Fターム (11件):
5K030JL03 ,  5K030KA03 ,  5K030LB05 ,  5K030LE17 ,  5K030MB06 ,  5K030MB16 ,  5K102AA26 ,  5K102AA65 ,  5K102AL01 ,  5K102MD03 ,  5K102NA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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