特許
J-GLOBAL ID:200903025061269159

EGR冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051791
公開番号(公開出願番号):特開2004-257366
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】EGR冷却装置の構成に工夫を凝らして、組付け作業性に優れるEGR冷却装置を提供する。【解決手段】EGRクーラ3へ冷却水を導入する冷却水導入通路8の途中に、EGRクーラ3への冷却水の導入および遮断を切替える冷却水切替え弁9を設け、且つEGRクーラ3には、EGRガスが流れるメイン通路31と、メイン通路31と並列に設けられるバイパス通路32と、メイン通路31の連通および遮断を切替える切替え弁33と、バイパス通路32の連通および遮断を切替える切替え弁34とを備える構成としている。従来はEGRクーラと別体であるバイパス通路および管路切替え弁をEGRクーラ3と一体化して、EGR冷却装置2のエンジン1への組付け工数を低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路と吸気通路を結ぶEGR通路途中に設けられ且つその内部に前記エンジンの冷却水の一部を通過させてEGRガスを冷却するEGRクーラと、 前記EGRクーラへの前記冷却水の導入および遮断を切替える冷却水切替え弁とを備えるEGR冷却装置であって、 前記EGRクーラは、EGRガスが流れる第1通路と、 前記第1通路と平行に設けられEGRガスが流れる第2通路と、 前記第1通路の連通および遮断を切替える第1切替え弁と、 前記第2通路の連通および遮断を切替える第2切替え弁とを備え、 前記冷却水切替え弁による前記EGRクーラへの前記冷却水の導入遮断時には、前記第2切替え弁により前記第2通路が連通され且つ前記第1切替え弁により前記第1通路が遮断されることを特徴とするEGR冷却装置。
IPC (1件):
F02M25/07
FI (3件):
F02M25/07 580E ,  F02M25/07 520D ,  F02M25/07 550D
Fターム (10件):
3G062CA07 ,  3G062CA08 ,  3G062EA10 ,  3G062ED08 ,  3G062ED12 ,  3G062FA23 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-269821   出願人:トヨタ自動車株式会社

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