特許
J-GLOBAL ID:200903025063698081
生産ライン遅滞工程部検出システム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026372
公開番号(公開出願番号):特開2004-240512
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】複数の工程部からなる生産ラインにおいてボトルネック工程を探す際に、従来は、故障停止積算時間や手待ち積算時間に基づいていたために、欠落する情報が多々あった。【解決手段】生産ラインの複数の箇所に工程上の所定動作を感知するセンサ部から信号を収集(S10)して時系列データを作成する。そして、隣接するセンサ部の時系列データの対応部分に対して感知頻度情報の時間変化パターンの類似度の比較を行う。この結果、両時系列データが第1所定閾値以上に異なる場合(S18)には、両センサ部の間、または、両センサ部のうちの下流側のセンサ部付近に遅滞工程部があると判定することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の工程部からなる生産ラインの遅滞工程部を検出する生産ライン遅滞工程部検出システムにおいて、
生産ラインの複数の箇所に設けられ、各箇所における工程上の所定動作を感知して感知信号を出力するセンサ部と、
各センサ部の感知信号を収集して時系列データを作成し、隣接するセンサ部の時系列データの対応部分に対して感知頻度情報の時間変化パターンの類似度を比較して、両時系列データが第1所定閾値以上に異なる場合に、両センサ部の間、または、両センサ部のうちの下流側のセンサ部付近に遅滞工程部があると判定する演算判定部と、
を有することを特徴とする生産ライン遅滞工程部検出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (6件):
3C100AA29
, 3C100BB03
, 3C100BB12
, 3C100BB14
, 3C100BB15
, 3C100BB33
引用特許:
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