特許
J-GLOBAL ID:200903025065339402

車両用エアバッグ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330705
公開番号(公開出願番号):特開2000-153744
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】折り崩れ防止バンドの脱落を防止できる車両用エアバッグ構造を提供する。【解決手段】インフレータからのガスが噴出されるガス噴出開口の周縁に、金属製のリテーナ部材によって、布製のエアバック本体16が装着されるものである。このリテーナ部材は、エアバック本体16のエア流入開口内側に予め装着されていて、ボルト脚部9,9を所定間隔を置いて下方に向けて突設させている。また、このエアバック本体16のエア流入開口16a周縁には、一対の折り崩れ防止バンド17,17が一体に設けられた補強布部材18が貼設されている。この折り崩れ防止バンド17は、エアバッグ本体16に捲き廻わされる帯状のバンド本体17aを有し、」L字状片部17bが外側に向けて、凸設形成されて、バンド本体11aの中心線よりも、所定量エアバック本体16の外側方向位置に、ボルト脚部9に挿通される係止孔部17cが形成されている。
請求項(抜粋):
インフレータ収納容器のガス噴出開口周縁に、折り畳まれた状態でエアバック本体を、ボルト脚部を一体に有するリテーナ部材を用いて装着する際、該エアバッグ本体に捲き廻わされる帯状のバンド本体と、バンド本体の先端部に形成されて前記ボルト脚部に係止する係止孔部とを有する折り崩れ防止バンドを設けた車両用エアバック構造において、前記バンド本体の中心線よりも、エアバック本体の外側方向位置に、前記係止孔部を形成することを特徴とする車両用エアバック構造。
Fターム (4件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054CC11 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218406   出願人:東洋ゴム工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218406   出願人:東洋ゴム工業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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