特許
J-GLOBAL ID:200903025072114777

光通信用モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河村 洌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195561
公開番号(公開出願番号):特開2000-028850
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 多重光通信の所望の波長帯の信号を精度よく分離して受信することができる光通信用モジュールを提供する。【解決手段】 送信信号を発生させる発光素子1と、発光素子1からの送信信号光を光伝送路に結合させる集光レンズ4と、光伝送路からの受信信号光を受信する受光素子2と、ハーフミラー31の反射面および所望の周波数帯の信号を反射させそれ以外の周波数帯を透過させるWDMフィルタ32の反射面をそれぞれ傾斜させると共に、一定の間隔を設けて透明体33により保持するビームスプリッタ3とからなっている。そして、そのビームスプリッタ3のハーフミラー31が発光素子1と集光レンズ4との間の光路に位置し、光伝送路からの所望の波長帯の受信信号光がハーフミラー31で反射し、さらにWDMフィルタ32で反射して受光素子2に入射するように前記ビームスプリッタ3が設けられている。
請求項(抜粋):
送信信号を発生させる発光素子と、該発光素子からの送信信号光を光伝送路に結合させる集光レンズと、前記光伝送路からの受信信号光を受信する受光素子と、ハーフミラーの反射面および所望の周波数帯の信号を反射させ他の周波数帯を透過させるWDMフィルタの反射面をそれぞれ傾斜させると共に、一定の間隔を設けて透明体により保持するビームスプリッタとからなり、該ビームスプリッタの前記ハーフミラーが前記発光素子と集光レンズとの間の光路に位置し、前記光伝送路からの所望の波長帯の受信信号光が前記ハーフミラーで反射し、さらに前記WDMフィルタで反射して前記受光素子に入射するように前記ビームスプリッタが設けられてなる光通信用モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/293 ,  G02B 6/42
FI (2件):
G02B 6/28 C ,  G02B 6/42
Fターム (10件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA11 ,  2H037CA00 ,  2H037CA32 ,  2H037CA37 ,  2H037DA03 ,  2H037DA05 ,  2H037DA06 ,  2H037DA35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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