特許
J-GLOBAL ID:200903025074430749
管理装置、管理方法及びコンピュータプログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 登夫
, 河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052371
公開番号(公開出願番号):特開2009-212707
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】所定の中継装置に対して予め設定された他の中継装置のエリアにおける過去の通信状態に基づいて、所定の中継装置のエリア内の現在の輻輳状態を予測する管理装置を提供する。【解決手段】制御部10は、定期的に、各監視対象基地局について、各日時における算出対象基地局の在圏率、監視対象基地局の輻輳率を登録した情報蓄積テーブル13dを生成する。制御部10は、現在日時における算出対象基地局の在圏率と、情報蓄積テーブル13dに蓄積された算出対象基地局の在圏率との相関係数を算出する。制御部10は、情報蓄積テーブル13dの情報のうちで、算出した相関係数が類似判定閾値以上の情報の数と、さらにそのうちで、輻輳率が輻輳判定閾値以上の情報の数とを計数する。制御部10は、相関係数が類似判定閾値以上の情報の数に対する、輻輳率が輻輳判定閾値以上の情報の数の割合を算出し、輻輳の発生確率とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の中継装置を介して他の通信装置と通信を行なう通信装置を管理する管理装置において、
所定の中継装置における輻輳率を随時取得する輻輳率取得手段と、
前記所定の中継装置に対して予め設定された他の中継装置と通信可能な領域内の通信装置の状態情報を随時取得する状態情報取得手段と、
予め設定してある複数の時間帯毎に、前記輻輳率取得手段が取得した輻輳率及び、前記状態情報取得手段が取得した状態情報を逐次記憶する記憶手段と、
前記状態情報取得手段が取得した所定時間帯での状態情報及び前記記憶手段に記憶してある各状態情報の類似度をそれぞれ算出する類似度算出手段と、
前記記憶手段に記憶してある状態情報のうちで、前記類似度算出手段が算出した類似度が所定値以上である状態情報の数を計数する状態情報計数手段と、
前記類似度算出手段が算出した類似度が所定値以上である状態情報と同一時間帯で前記記憶手段に記憶してある輻輳率のうちで所定値以上の輻輳率の数を計数する輻輳率計数手段と、
前記状態情報計数手段が計数した状態情報の数に対する、前記輻輳率計数手段が計数した輻輳率の数の割合を算出する割合算出手段と、
該割合算出手段が算出した割合に基づいて、前記所定の中継装置における前記所定時間帯での輻輳状態を予測する手段と
を備えることを特徴とする管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q7/00 241
, H04L12/56 200Z
Fターム (13件):
5K030GA14
, 5K030HC09
, 5K030HD05
, 5K030JA10
, 5K030LC11
, 5K030MB02
, 5K030MD07
, 5K067AA21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
前のページに戻る