特許
J-GLOBAL ID:200903025080636057
小型無線装置におけるアンテナ構造およびその形成方法ならびに無線識別タグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-068560
公開番号(公開出願番号):特開2009-225199
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】小型で、かつ電波吸収体の影響を受けず有効に計測結果を送信する。【解決手段】タグ10に接続されるアンテナ部位10は、誘電体24の背面に金属の反射板22が設けられ、表面側にペアノ曲線などの線状アンテナ26が形成され、その線状アンテナ26の端部に給電端子30を設け、さらに給電端子30の両側に所定の間隙をおいて接地端子40,40を設けることにより、アンテナ素子26と反射板22とが近接した薄さであっても接地端子40,40と給電端子30間で容量性を保持して、有効な共振周波数で回路側とインピーダンス整合を図り、電波吸収体の影響を受けない、放射特性を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所望の箇所に装着されて所定の信号を送信する小型無線装置におけるアンテナ構造であって、
平板状に形成された誘電体と、
誘電体の表面に設けられた線状のアンテナ素子と、
アンテナ素子の端部に設けられ小型無線装置に接続される給電端子と、
給電端子の近傍に設けられ給電端子と所定の間隙をおいて形成された接地端子と、
平板状誘電体の背面に設けられアンテナ素子からの電磁波を反射する反射板と、を含むことを特徴とする小型無線装置におけるアンテナ構造。
IPC (4件):
H01Q 15/14
, H01Q 9/16
, H01Q 9/42
, H01Q 1/38
FI (4件):
H01Q15/14
, H01Q9/16
, H01Q9/42
, H01Q1/38
Fターム (8件):
5J020AA03
, 5J020BA06
, 5J020BC09
, 5J020BC13
, 5J046AA03
, 5J046AB07
, 5J046AB13
, 5J046PA04
引用特許:
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